バス停から行きやすく、外観も風情があり、宿周辺もうるさくない。内装・備品も過不足なく、クレンリネスも問題ない。食事どころも個室で落ち着く。宿自体小さいので移動が楽で自宅のようにくつろげる。料理は心配りがあり、味の重複がないように、よく工夫されており、小さなおかずまですべて良い状態を保っている。鍋の野菜や、朝食のサラダなど、鮮度管理が難しい生野菜も悪くない。基本的な部分のご飯(米)、魚、肉、卵自体もおいしい。 別府という日本有数の温泉地、数々の温泉宿が軒を連ねる、いわば温泉の銀座のようなところで、なぜ長く続けられているのかよくわかる良宿。もちろん、もっと費用を出せば、当然さらにきめ細やかで目新しいサービス、豪華な食事を提供する宿はあると思うが、提示の料金の範囲で最大限のもてなしを提供している。そしてそれらを傲慢に誇示する風もなく自然。