自分自身への慰労として、温泉×食事を重視した宿を探している中、風景館さんに巡り合えました。 クチコミを拝見する中、食事への期待値は高かったのですが、結果は満足しました! どこの宿泊施設であっても、素材選びや質については無論、気を遣っておいでだと思いますが、風景館さんでの食事は【アクセント】がとても印象的でした。 三種盛の胡桃豆腐は、滑らかな過ぎず程よいザラつき感でしっかりと胡桃の味わいを感じられ、焼物の虹鱒田楽では、刻まれた栗が乗っていたり、揚げ物では、なめこ餡に隠れた山椒。 鍋物では、シンプルな絹豆腐ではなく、五目豆腐とひと手間加わり、〆のとろろご飯では、とろろにも細かく刻まれた茸。 料理長の掛ける想いのようなものを感じられたような至福の夕食でした。 この板長の料理を食べるのが風景館さんへ訪れる理由付けにもなるかと思います。 満足度が高かった分、朝食は・・・・印象に残る品がなかったのが本音です。 人材ご事情もあるかと思いますが、せめてもう一品ほど、温かい献立(カレー以外)をぜひご検討ください。 他の方々も書かれておりますが、建物自体は歴史を感じますが日々のメンテナンスや小さな心遣いが施設全体に行き渡っているのは並大抵のことではないと思います。 朝方は氷点下になっていましたが、廊下には昨晩なかったヒーターが設置されていたり「あったらいいな」が基本的にある・・・・そんなような、おもてなしを沢山感じました。 早朝、滝の湯へ出掛けた際、小布施の町が雲海に覆われている景色は感動的でしたし、お香が焚かれた深羅荘、静まり返った館内もなかなか素敵でした。 もちろん源泉かけ流しの温泉が問答無用に最高でしたので、また泊まりに来たいと思わせてくださる素敵な湯宿でした。 お世話になりました。