今まで様々なホテルに泊まってきましたが、これほど客を蔑ろにする宿を私は知りません。 車で到着すると、直ぐに出てきたかと思えば、老人。運びましょうか?と老人に聞かれるも、流石に遠慮しました。駐車場からせっせと荷物を運んでいる間、その老人は横について、自分が86歳だとかこんなに立地のいいホテルは他にないなどと呑気に語っていました。この時点でハズレの予感はありました。玄関に入ると、部屋は暖めてあると言われ、一階の奥の部屋に通されましたが、とにかく廊下が異様に寒い。廊下は寒いから、部屋に入るドアは直ぐに閉めるように何度も老人に念を押されました。WiFiの案内が部屋に無かったので、老人に聞くも、自分は分からないが娘は知っている。でもお客はみんな勝手にやってくれているとのこと。呆れて諦めようとした時、廊下の壁にパスワードが貼ってある事に気づき、部屋に戻りました。部屋の内扉を閉めれば部屋は暖かいが、内扉を開けてトイレに行こうとすると異様な寒さ。狭い部屋に暖房を強力にかけておくしかなく、乾燥して息苦しく感じながら休みました。 翌朝、廊下の電子レンジを使用する時に寒さの原因がわかり愕然としました。私達の部屋の横に勝手口があり、ドア窓が全開、2階の廊下の窓も空いていたのです。外はマイナス10度近くで凍えそうな日に、なぜ窓が開いているのか。チェックイン時の様子から、これは閉め忘れではないなと怒りが頂点に達しました。老人に聞くと、案の定、換気だと平然と答えたので、ふざけるなと言いました。この季節、普通はチェックイン時に玄関に入れば、暖かさでホッとするもの。どんなに古い建物でも凍えそうな廊下でお客を迎え入れる宿はないですよ?暖房もいれずに窓を開けっ放しにしているんですから、当然廊下は外と同じ氷点下です。廊下には電子レンジ、トースター、分別ゴミ箱もありました。氷点下の中でそれを使う客の身になった事はありますか?贅沢を言っているつもりはないので、真摯に受けとめ、大いに反省してください。もう少しおもてなしの心を持って下さい。何もできない、わからない老人は勘弁してください。3歳、5歳の息子達もこの宿の異様な環境に、もう2度とここには来たくないと言っていました。