高速バス利用だったので、テレトラック安代のバス停から宿まで送迎をして頂けて大変助かりました。
お宿はフロントがある5階建ての「りんどう館」と、大浴場がある2階建ての「あじさい館」とが横でつながっており(10段ほどの階段あり)、全館カーペット敷きでしたが、雰囲気としてはりんどう館がホテル、あじさい館が湯治宿といった感じでした。
温泉は非常に特徴的で、黄土色でわずかにぬめり感があるお湯は若干の鉄分臭とかなりしょっぱい味で、浴槽の縁には茶色い温泉成分が結晶化してびっしりと固着しており、成分が豊富なことがうかがえました。
浴場は大浴場的な金の湯と、湯治小屋的な銀の湯の2ヶ所があり、どちらもとてもよい雰囲気でした。夜通しで入浴できればなおよかったと感じました。
食事は色々なタイプの料理が並び、量は多くはないもののとてもおいしく頂けました。ただ、提供ペースが非常に速く、開始から20分で全部出てきてしまったのは、ちょっと急かされている感じを受けました。また、食事場所にはペーパーナプキンがあると便利かと思いました。
気になったのはカメムシで、部屋が暑かったため換気をしようと引戸タイプの窓を開けたところ、引戸サッシの下の溝に、生きてるのか死んでいるのか分からないカメムシでびっしりと埋め尽くされていて、あまりの数に驚愕し、直ちに開けた引戸を閉めまたほどです。閉めればサッシの溝が引戸で塞がれてカメムシはでてこられなくなるようで、結局終始窓を開けることができませんでした。
1、2匹が室内にいるのは想定していましたが、窓枠サッシに潜む数10匹はさすがに想定外です。客室清掃の際に窓を開けて換気すると思いますが、その際に気がつかないはずはないので、ちゃんと掃除機で吸い取るなどして駆除・除去しなければ、非常にまずい状態だと思います。
そもそもは窓枠と網戸の構造上の欠陥(窓を全開にしないと窓枠と網戸との間に常に隙間が生じる)が原因だと思いますので、なるべく早期の改修をお願いしたいところです。
大量のカメムシは衝撃的でしたが、全体的には、必要なものは揃っており、従業員の皆さんの対応もよく、食事もおいしく、なにより温泉が特徴的でとても良くて、ゆったりのんびりとくつろぐには最適で、なかなか訪れることはできませんが、機会があれば是非また利用したいお宿だと感じました。
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