古臭い毛羽立った剥がれかけの壁紙。床も剥がれかけ廃墟のよう。ペッドは上段がなく、壊れかけのスプリングの上に寝るしかない。日本のみならず、貧民国含め世界各国いろんな所に宿泊したが、その中で一番汚い部屋だった。他の部屋を覗き見したが、一番汚い部屋を割り当てられたみたい。連泊の二日目、他のラブホでも泊まろうかと思ったが、そのまま宿泊。翌朝、この汚さに少し慣れ、この不快感が薄らいでいた。人間の慣れとは、怖いもんだ。