年季の入った重厚な玄関を開けると、左手にフロントが広がります。建物は昔ながらの温泉ホテルですが、エレベーターや客室のトイレなど、必要な箇所はリノベーションされており、快適に過ごすことができました。 客室は、畳にベッドを置いた和洋折衷スタイル。畳が少しへこんでいる箇所がありましたが、歴史を感じさせる風情もまた良いものです。窓際の暖房のおかげで、部屋の中はぽかぽか。しかし、窓の隙間から少し隙間風が入ってきました。換気にはいい? 温泉は、フロントの奥にあります。階段を上がるため、足腰の弱い方には少し負担かもしれません。泉質は、この地域特有の酸性泉。舐めると酸っぱく、肌がツルツルになるのが特徴です。温度が異なる複数の浴槽があるので、好みに合わせて楽しめます。半露天が階段を降りるので一応温かくはなっていますが真冬はどうだろ? 15時から21時までは、日本酒のフリードリンクサービスも。種類は日替わりで、ラウンジでゆっくりと味わうことができます。 朝食は、カレーと土鍋プリンが人気です。無料でいただけるとは思えないほどのクオリティで、大満足でした。