2020年の年越しに利用させていただきました。
七里田温泉が大好きで、2020年の一番風呂はそこにしたいと思っていたところ、こちらを見つけ、2食付きで宿泊しました。
久住の山すそに広がる緩やかな斜面の集落の中にあります。夜は静かで星がきれいに見えるところ。
七里田温泉から徒歩1分のところにあるので、温泉を目指して行けば、迷うことはありません。
施設は昭和の時代をそのまま残す、学生の合宿で泊まるような、ふすま1枚で隣室と区分けされているような部屋です。鍵はありません。そこを理解して行くべきでしょう。現在の感覚だと、温泉の湯治部と同様と思えば良いでしょう。
布団はセルフ。浴衣、タオル等のセットはありません。歯ブラシ、髭剃りを含めて持参する必要があります。
気になったのは、お風呂を七里田温泉を利用すること。そのために300円が別途かかります。細かいことですが、それをすすめるのであれば、七里田温泉の木の葉の湯の利用券を配るような心遣いが必要であると思います。
そんな古い施設、サービスですが、それを上回る環境と食事が待っています。
そこが評価の分かれ目でしょう。
夕食、朝食とも大食いの私でさえ、おかずを残してしまいました。
田舎の家庭料理を個別のお皿に分けて出されるように思うとぴったりです。
夕食時には飲み物でわがままを言った私に特別に対応してくれて、うれしかったです。
正月の特別料金、12100円はこの施設とサービスではちょっぴり高めと感じられたので、湯治場大好きの私でも、評価で最高点には届きませんでした。
温泉の利用券を渡されるなら9000円、温泉代別なら8500円が妥当なところと思いました。
厳しいことを書きましたが、日本一の炭酸泉に入れ、久住の澄んだ空気の中で過ごせるこの宿は、最高です。
入口に日本を代表する陸上競技の高校や実業団のユニフォームが飾られているのに納得です。
部屋から地平線から出る初日の出が見れる最高の瞬間、今年も良い旅ができそうです。ありがとうございました。
また、久住や長湯方面に行ったら寄りたいと思います。
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