今回ほど、一泊という事を残念に思ったことはありませんでした。このビラは「滞在する」ためのビラです。本島ではもう残されていないと思っていた、本来の沖縄の海と山を背景に、今も生きづいている備瀬という集落に、まるで、夢を見ているかのようでした。そんな夢うつつの気分でビーチを散歩していると、漁師さん達が日焼けした笑顔で「どこに泊まってるの?」と声を掛けてきます。「Birth」ですよ、と答えると「あそこは良いでしょう?」と言われ、いかに村人にも愛されている宿かと。 お部屋も広々と美しく、センスの良い調度品ばかりで落ち着きがあり、何より素敵なお風呂を満喫させて戴きました。帰りたくない、何日でも居たい、と思う宿はそう多くはありません。帰ってきたばかりなのに、宿のかたの優しい笑顔ももうなつかしく、次回の長期休暇にはまたお世話になります。