奥志賀というとお高いイメージだが、かなりリーズナブルな値段だったので、一人旅で利用した。 口コミが少なく、手持ちの少し古いナビでは電話番号で表示ができずいささか躊躇したが、結果的には大当たりの宿だった。ちなみに、スタートは28年前だそうで、長野オリンピックの際にはスロベニアの宿泊施設になっていたそうだ。 外観、内装とも非常にきれいで掃除も行き届いている。部屋はツインでロフトもあった。 お風呂は大浴場とまではいいにくいが、3人ぐらいは同時にゆっくり入れる大きさ。アメニティはないとのことだったが、シャンプーとボディソープは置いてあった。 夕食は地元の食材を主に使った洋食をメインにしながら、冷やしキュウリや焼き鳥も添えてあったりと気楽に楽しめた。ちなみにこのキュウリ、「八町きゅうり」といって信州の夏野菜だということだった。 ワインや日本酒は地元のものが中心。たかやしろファームのシャルドネをあわせてみたが、日本のシャルドネらしい甘みとふくよかさが食事にぴったりだった。朝食は和食で特にお米がおいしかった。また、水も軟水で飲みやすく、水筒に入れて持って帰った。 ご主人は食事の時なども適度な距離感で話に付き合ってくれ、奥志賀の話など聞くことができた。最近は民宿でもチェックインとチェックアウトの時にしか声を交わさないというところも多く、非常に居心地が良かった。 まさにペンションという気分を満喫できた。 ホームページを見ると注意事項が多く、否定形ばかりの印象だが、宿の人の雰囲気はまったくそんな感じではない。ちょっと損をしていると思った。