高知県の山奥・馬路村にある温泉宿泊施設です。 施設的全般:やや古い感は否めませんが、清掃も行き届いていて気持ちよく利用できました。 温泉:泉質は『重曹泉』で、こぢんまりとしており、一般入浴の方と共用ですが、都会などと違い800人弱の人口ですから殆ど貸切状態で利用できました。特産品の『ゆず』を前面に押し出していて、シャンプーやボディーソープなども『ゆず』柔らかなの香りで好感が持てます。また『冬至』の宿泊だったので、特産品の『ゆず』が浮かべられており嬉しく感じました。 お部屋:『別館』での宿泊でしたが(多分、別館にしか宿泊させていないように感じました)、本館との連絡は屋根付き渡り廊下を歩くので、強風や厳寒、夏の虫などには注意が必要かと!また部屋に付いている浴槽とトイレは激狭(ビジネスホテルと同等の設備)で、ココだけは気分が萎えました。 スタッフの方々の対応:全体的に良好で、気持ちの良い挨拶と『おもてなし』感が感じられて良かったと思います。 食事:大きなホテルのような『豪華』さとは無縁の食事ですが、村を流れる清流で獲れた川魚を使った料理は『素朴』ですが『絶品』。地元食材メインの料理は、山間の田舎を存分に感じられるもので満足できました。 総評:おそらく『三セク』の施設なので過度な期待はしていませんでしたが、私の予想を良い意味で裏切ってくれたのは事実です。周辺に遊興施設やコンビニなどもなく、若い方には物足りないかとも思いますが、澄んだ水と空気、美味しい田舎料理、ほっこりともてなしてくれるスタッフの対応を楽しめる素敵な施設でした。