江戸期の建物らしい立派な庄屋の屋敷が温泉旅館として、維持されていることに感動しました。 数百年の伝統を活かしているのは、日本の観光地が棄ててきた大切なものを想い出させてくれます。 ふとんは自分でひきます, 当然,ふとんをかたづけます. ヒゲソリはありませんので,持参. 女性はいろいろ必要かも. 旅館の玄関でお子さんたちが泥遊びしていたり, 水をホースでまきちらしていたり. 廊下を走り回っています. 食事用のテーブル近くで お孫さん(とおぼしき赤ちゃん)のおむつを かえておられたり, 事務所の奥からこどもたちの 声がきこえてきます. 大浴場は,8人くらいでいっぱいになりますが, ヒノキ風呂. 私は,(おそらく庭の雪よけ準備をしていた)職人さん たちと,つかりました. つげ義春の作品にでてくるような、サービスの概念が、戦前。 客の方も,旅館のスタッフへの配慮と遠慮を 必要として, 彼らの生活と経営を豊かにするために お金を払う, というような。 朝,お父様にお会いする機会があり,自分のお子様たちが立派に引継ぎ,運営されていることを誇りにされていました. 私には金額的に贅沢な旅館ですが、懐かしく、わびしい世界。