宿泊棟を見た時、那須の二期倶楽部に似ていると思いましたが、聞けば同じ建築家の作品とのこと。しかも、二期倶楽部はデビュー作、こちらは最後の遺作だそうです。水盤を走るさざなみや、庭の松がとても美しく、時が経つのを忘れて見入ってしまいました。食事は有形文化財のレストランで、沼津の魚を生かしたメニューを堪能しました。料理に合う良いワインが揃っていたのも嬉しいところです。日本旅館でもなく、ホテルでもない、両者の良いところを取り入れた絶妙に心地の良い雰囲気の宿でした。