評価(満足度)の理由を、東京都保健医療局東京都多摩小平保健所による「旅館業自主管理点検票」に掲げられた項目に基づいて以下に記す。 【客室等】 ・客室、応接室、玄関、廊下、階段等は、常に清潔にしているか。 →客室に限らず、施設内が全体的に不潔である。床はどこも埃っぽく、虫の死骸をはじめとしたごみが随所に落ちていて汚れが目立ち、非衛生的な印象を強く与えた。玄関に用意されたスリッパはどれも汚らしく、また、障子は破れている部分が目につき、管理不行き届きという印象を与えた。1階の奥の部屋には介護用のように見えるベッドが置かれていて、使用感があるように見えた。 ・くし、コップ等を備え付ける場合には、清潔なものとし、宿泊者ごとに取り替えているか。→台所に置かれたスポンジは古びてボロボロ、食器洗剤も同様に古く、用意された湯呑みも使用感があり、ポットには冷めた湯が入れっぱなしになっていた。浴室には使いかけのシャンプーやシェービングフォーム等が置きっぱなしになっていた。こうしたすべての備品について言えることだが、誰が使ったのかもわからないようなものを中途半端に置いておくぐらいであれば置かない方が良い。 【寝具類】 ・清潔なシーツ、布団カバー、まくらカバー等を用い、宿泊者ごとに交換し、洗濯しているか。 →前日に宿泊した客が使用した布団一式がそのまま寝室に敷きっぱなしで置かれていた。次の宿泊客を迎えるまでに片付けた方が良い。 ・布団及びまくらは、適切に洗濯、管理等を行っているか。 →若干ではあるが砂のようなごみが着いていた。衛生的に管理した方が良い。 ・寝具は、収納室等の収納設備に衛生的に保管しているか。 →予備の寝具が置かれている押入れには扉がなく丸見えの状態であり、その寝具も乱雑に置かれていた。扉を設置し、きちんと整理した上で衛生的に保管した方が良い。 【便所、洗面所】 ・手洗い設備には石けん、ハンドソープ等を常に使用できるよう備えているか。 →なかった。 ・便所は防虫、防臭の措置が講じられているか。→換気扇がない代わりに小窓がついているが網戸がないため、虫などが入ってくることを考えると窓を開けることができないので、結果的に換気できなかった。網戸か換気扇を設置した方が良い。