11月23日に宿泊
普段からどんなところに重きを置くかによって、その旅行の満足度は大きく変わるものと考えています。
今回、和倉温泉への旅を決めたのは、温泉と蟹、ノドグロを満喫したかったからです。
まずは、日程調整の関係で、予約できない旅館ホテルは断念した後に、候補の選択肢の中から、この宿にお世話になりました。
選択するにあたって、まずはコロナ騒動の渦中であることから、できればこぢんまりとしたお宿で、温泉を混雑なくゆっくりと堪能できることが最大の条件でした。
その意味では、ぴったりと嵌ってしまいました。
掛け流しを詠う浴場は、内湯が1つと、露天に小さな浴槽というどちらかと言えば寂しい佇まい。
しかし、都合三回の入浴は、全て貸切状態!!
いくら寂しげな浴場でもあっても、独りで貸し切るには十分に広いから、それだけで、この旅はもう感謝しかありませんでした。
しかも、湯質が凄い。
この旅館のどこにも、温泉の泉質や効能書きは見当たらないが、そんなもの必要ないのかもしれません。
浸かってみれば、体のそこかしこでその湯が馴染み沁み渡るのが実感できました。
ナトリウム泉だと思われたが、湯上り後のベタつきはほとんどなく、とにかく体に吸い付く感じを堪能できました。
兎に角、濃いいなあと実感できる温泉です。
翌朝、ご主人に話を伺った際に、95°の源泉を程よい温度に調整するのがとても難しいと申されてました。
加水すれば簡単なのでしょうが、あくまでも掛け流しに拘ることに、この宿の売りが維持されているのでしょう。
料理は、蟹とノドグロを追加注文していたので、通常の懐石料理と相まって、お腹ははち切れんばかりの状態で大満足でした。
部屋数は12部屋とのことでしたが、コロナ騒動の渦中で、食事部屋を使用しないように配慮されており、半分の6部屋満室状態で営業されてました。
食事は、空いている部屋を利用しての部屋食で、本当に有り難かったです。
ロケーションや、宿の設備全般を考慮すると、残念ながら特別感はないと思いますが、何しろゆっくりと温泉を堪能し、美味しいものをゆっくりと食すことを目的とするならば、本当にいいお宿だと思います。
有難うございました。
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