立地は市街の公共施設が並ぶ一角で、103号室の窓からの眺めは敷地内建造物が見えるだけ。  インテリアはまだ新しいです。しかし樹脂サッシの外窓周囲から冷気が入ってくるので、建物自体には年季が入っていることが分かります。木製枠の内窓は曇りガラスで、これが何とも昔っぽい雰囲気なのが惜しい。  シングルベッド2台が置いてあってもまだ広さに余裕あり。広いんですが、収納用キャビネット(引き出し)はないので、荷物の整頓には工夫する必要あり。  個別エアコンは、冷房も暖房(!)も、よく効きました。灯油FFファンヒーターも別に備わっていますので、窓の性能が低くても、厳冬期でも大丈夫でしょう。  コンセントは枕元を含め欲しい場所にたくさんあってマル。枕元にはUSB-Aポートもあって便利ですが、せっかくですからデスク近くにもあれば。  壁に固定されているデスクは、常識的な高さより5cmくらい高くて、デスクワークには落ち着きません。  加えて、椅子は木製座面の丸椅子にて、少しの時間座っているだけでお尻が痛くなってきますし、何よりお部屋のグレード感を下げてしまっていると思います。背もたれ付きの、もう少しだけ座り心地の良い椅子がいいんではないでしょうか。  デスク上に置かれている液晶テレビに注意書きが貼られていて、「音量は7まで」。この音量だと小さ過ぎて、ホントによく聴こえません。隣室との遮音に問題があるのでしょうか。他の生活音も周囲に迷惑かと気を使ってしまいます。  もう一点、繰り返し使用の室内履きが何とも垢抜けません。有償でいいので、使い捨てスリッパを利用できるようだといいですね。  部屋に備え付けのシャワーブースはまだ新しくて気持ちいいのですが、広さは半畳と最小限。バスタオルで背中を拭くときには、扉を開けないと腕がブースの壁にぶつかります。でもまあこれはこれで。  トイレはウォッシュレットはもちろん、自動フラッシュ、蓋も自動開閉と、怖いほど現代的です。  すぐ近くには大変広い屋外グラウンドがありますので、運動部の合宿目的にはいいかもです。リノベーションされているはずなのですが、現状ではホテル的癒しは期待しない方がいいかもしれません。  少し料金を上げてでも、椅子の新調と使い捨てスリッパ、できればデスクを低く。