HP拝見。宿坊について理解しやすい記載があったことが選んだ決め手。
月曜に宿泊。
平日とあって宿泊者が比較的少ないからか、他の方と階や方角を変えて部屋を割当てされており静か。ご配慮頂いたと思われる。感謝。
部屋は襖や障子により隔てられており、人数が増えても襖や障子を開ければ大部屋となり対応可。興味深い作り。
部屋にほぼモノはなし。テレビもないが、騒がしい日常から離れたい自分に取ってはそれで良し。
お借りした作務衣で、修行中の気になれた。
水回りは共同だが大変綺麗。使用者が使用後に清掃修行する影響もあるのでしょう。
ちなみに風呂で体を清めるのも務め、修行とのこと。
精進料理を頂く前には食法を学び、食べ物への感謝の気持ち持って頂いた。車麩が香ばしく焼けて美味かったし、大きながんもどきのおかげで肉や魚は使わないのに満腹。色んな味付けと料理法の工夫がされてた。
宿坊にある本堂で夕勤。宗、歴史、宿坊、修行について学ぶ。皆で読経後汗が出る。ダイエット効果?。最後に名前も読んで頂いた。恐らく交通安全、健康など唱えて頂いたと思う。ありがたや。
21時過ぎには布団へ(スポーツでも同じ、寝るのも修トレーニングか)。鈴虫の音が子守唄のように心地よく聞こえ、速攻でZZZ。
翌朝は久遠寺の本堂で行われる朝勤に参加。大太鼓の響きとともに、お坊さんが列成して本堂に入って来られるお姿、焼香の煙立ち上がる中でコーラスのように綺麗に揃った読経が圧巻。
ご厚意により、朝勤前に宿坊から本堂までの境内をご住職に案内頂き、予定もご提案頂いた。普通の宿の人はここまでガイドしないと思われる。一生懸命さを感じた。
奥様も大変素敵で、感じが良かった。訪れた目的も行き先も違う皆を暖かく受け入れてくださった。
ご住職昼は山頂に出勤され読経されているとのこと。朝早くから夜遅くまで連日のように宿泊者対応に案内、昼は山頂出勤と強靭な体力とメンタル!。
難しい経典のお話はなく理解しやすい。難しいことしなくとも、宿坊に泊まること自体が、自然と修行に繋がっており、素晴らしい取り組み。初めての宿坊がこちらで良かったと思う。
下界から訪れる者を身延山に繋げる所、そこが宿坊、はしめての坊が、端場坊と解釈した次第です。
娑婆に戻った後の数日、おおらかな気持ちで仕事が出来ました。合掌
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