黒部ダム見学後、日本海周りで一泊のち帰阪する旅程を組んで、 富山のお宿の中から山キさんを見つけました。 歴史小説で北前船を知っていたので、その名残が味わえるなんて夢のようでした。 掲載されている写真どおり、とても立派な古民家でした。 東岩瀬駅から山キさんに続く新川町通りは、昔ながらのゴージャスな町家の中を歩けて、 ロケーションも最高でした。翌朝散歩した近所のお宮や運河も気持ちよかったです。 お宿にある案内ファイルやパンフレットで、 山キさんができるまでの物語を読ませていただきました。 “泊まれる資料館”、“家のすべては家族の思い出の一部”という コンセプトのもと再生されたお宿だったと知り、 素晴らしいプロジェクトに感激しております。 建物は年季が入っていますが、きちんとリフォームされ、 お手入れや工夫も行き届いています。 リビング、キッチン、寝室、トイレも気持ちよく利用させていただきました。 今回は近所の外湯を使わせてもらいましたが、お風呂もきれいです。 薬にちなんだ展示やご家族の写真など、ほんとうに資料館みたいでした。 一泊でなく、長居したくなりました。また機会があれば利用させていただきます。 だいじに使われていってほしいお宿です。 同行した父が「富山は清潔感があるな」と言っており、 それは街の作り方にも空気にも表れていると感じました。 お宿の棚に置かれている本もゆっくり読みたかったねと話しております。