建物自体はとても古くごちゃごちゃしててボロボロの部分も多い昭和の旅館。 それが懐かしい感じでとても良かった。そういうのに慣れてない人にはだめかもしれない。 部屋の眼の前には川が流れてて、川のせせらぎも聞けて落ち着く。 部屋でWi-Fiもちゃんと繋がります。こたつもあって嬉しい。 冬なので夜は最強に寒くなります。電気毛布があって助かった。 持参した温度計で朝の外の温度を計測したら最低がマイナス12度でした。 極寒だけど雪はあまり多くない場所のようです。 おそらく自分以外に宿泊客はいなかったので、温泉も貸し切りでゆっくり入ることが出来た。 湯加減もちょうどよかったです。 宿から歩いて5秒ほどのところにある霊泉寺温泉共同浴場も無料で入れる。 温泉街は店などは無く、自販機があるくらい。 この宿で一番いいと思ったのが、とにかくご飯が美味しい。 この宿オリジナルの虹鱒のそうめん揚が凄く美味しい。 虹鱒の内蔵や小骨など丁寧に取って下処理がしてあって、頭から尻尾まですべて食べられる。 にんにく醤油美味ダレの信州上田焼き鶏も美味しく、他のものも全部美味しかった。 部屋食なのも嬉しい。品数が多くて豪華ってわけではないけど、 一品一品丁寧に作られている感じで、とても満足。地のものや自家製の品が多い。 家族経営でお子さんたちも一生懸命手伝ってくれてて、それも好感が持てる。 小綺麗な旅館や過剰に丁寧な接客を求める人や派手な温泉街を求める人には向かないかもしれないけど 自分にとっては凄く落ち着けていい宿だと思いました。 またいつか泊まりたいです。