米蔵に宿泊しました。外観が昔のままでも、室内は近代化されている施設はよくありますが、内装も、蔵時代の土壁や木材が生かされた上で、水回りやベットなどの快適性が工夫されていて感動しました。特に、天井までの書棚と、色々な分野の書籍、専用の中庭が臨める檜風呂などが良かったです。ベットが一段高くなっているプレートの上にあるのですが、そこに足をぶつけやすい事、風呂やシャワーの排水は一気に流さない様に注意していても洗面所に染み出す事、部屋の中扉を外から閉めるとロックがかかってしまう事など、古いものを生かした弊害もあります。テレビもありません。(ネット環境があるのなら、テレビがあってもいいのでは?) お料理は、美しい盛り付けの上、食器も素敵過ぎました。野菜の味が濃く美味しかったのが印象的。メインの牛肉はさがりだったので、レバー臭がして、ちょっと苦手でした。朝食の彩りも美しく、特に箸で簡単に切れないほどかっちりした卵焼きが絶品でした。朝食で、おかずを食べ終えた頃「ご飯はおかわりできます」と言われたのと、夕食のパンがおかわりできなかったのは残念でした。 接客は、一人旅なので適度にほっておいてもらえる感じでしたが、基本、親切で丁寧な対応をしていただけました。特にチェックイン前に荷物を預けようとした時、担当の方がカフェを兼務されているので、お部屋係の方がわざわざ連絡していただき、お忙しい中スムーズに手続きしていただけ感謝しています。 あと何泊かしたいとか、他のお部屋も泊まってみたいとか、他の季節のお料理はどうかまた行きたいと思わせる本当に素晴らしい宿でした。