筑波山の南側を東西に走る県道42号から非常に細い道を下って進んだところにある一軒宿的な雰囲気がある規模の大きなホテルで、筑波山観光案内所前の筑波山神社入口バス停からの送迎をしていただけて、とても助かりました。 古くからの建物のようですが全体的にリニューアルされていて、和室の部屋はトイレとバス、洗面台がそれぞれ別になっているなど、使い勝手もよく快適に過ごすことができました。特筆すべきは部屋からの展望で、窓が南側を向いているため関東平野が一望でき、遙か遠くの富士山やスカイツリーなども見え、夜景は都会の灯りがキラキラとしてとてもきれいなものでした。 食事は夕朝食ともレストランで、純和食ではなく洋食のような一品もあったりして、おいしく頂くことができました。せっかく色々な料理が出てるので、特に夕食にはお品書きがあると、よりわかりやすく食べられるのではないかと思います。 ただ、食事会場で頼むお酒などは部屋ヅケできず、すべてレストランでの精算となるのは少々煩わしかったです。特に館内着の浴衣と茶羽織姿だとポケットが一つもないタイプのため、財布なりを持って行くのに難儀しました。 また、少々人手が足りておらず、全体的に慌ただしい感じだったのも気になりました。 温泉は無色透明無臭でいわゆる温泉っぽさはありませんが、大浴場と露天風呂ともに夜通し入浴可能だったので、時間によっては独り占めもでき気兼ねなく入ることができました。 日帰り入浴を考慮してか、脱衣所の衣装入れが縦長2段のハンガーあり鍵付きロッカーしかなく、浴衣だとかなり過大な感じでした。 従業員の皆さんは総じて丁寧な対応で、全体的に心地いい雰囲気で、のんびりと気ままに過ごすにはとてもよいお宿でした。