まず、ホテルの場所がわかりずらい。温泉街とは全く別の入口で、そのような案内も無く迷った挙句温泉街のお店の人に教えてもらってやっとたどり着けた。部屋は201号室に泊まったが、広くゆったりはしているものの、作りが使う人の立場にたっていない。洗面所の照明が暗く、タオルをかけるところもない。洗面所の洗顔フォームはどなたかが使いかけたようなチューブが立っていた。コップは紙コップだった。仮にSDGSを意識しているのであれば洗って使えるコップや詰め替え補充ができるような入れ物の方がより沿うものと考える。あげく洗面器の排水が悪い。洗面所と離れた半露天風呂はスペースはあるものの室内スペースに洗面所がない。半露天風呂もテラスの壁に隙間を開けて板を打ち付けたような空は全く見えない壁の隙間だけ10%程度の露天。風呂のお湯は蛇口をひねって10分以上暖かくならなかった。到着時部屋着を選べるようになっていたが、作務衣はみな色あせくたびれていた。係の若い男性は愛想も良く好印象ではあったが、宿泊業専門でもないような若い男性にここで指摘したような内容に気づけというのは酷かとは思うが、この価格を設定するクラスの宿としては、施設や備品に対する専門家のチェックが必要と思う。食事はイタリアンコースディナー+朝食でお願いし、特に夕食は外部のレストランの質が良くとても美味しくいただけた。総じて食事以外はマイナス点だけの宿であった。アクセスは良くはないがその分山あいの風情のあるとても良い温泉場にあるだけに今後の改善を期待する。