海鮮のお料理はとても美味しく、コストパフォーマンスに感激!ただ、温泉が加温しなければならないため、決められた時間に入らなければならなかったり、翌朝は「1人しかいないから」と言われ、こちらから遠慮して入られ無かったりするのが残念だった。地域の共同源泉の引湯なので、常時湯が掛け流されている訳では無く、入る時にだけ温泉を出すと言う様子だった。源泉が39℃程あるので個人的には加温せず、そのままのかけ流し源泉にゆっくり入りたかった。湯川温泉は硫黄の香りもするヌルヌルの良い温泉で、立派な日帰り入浴施設は3ヵ所もあるのに、7軒在ったお宿がいずれも廃業や日帰り温泉だけになり、宿泊できるのがこの恵比寿屋さんだけになってしまった中、宿泊できたこと自体が嬉しかった。湯川駅の前はすぐ海で、宿に向かう道はゆかし潟という汽水湖を眺めながら歩く、とても風光明媚な所にある温泉で、熊野古道から続いており、那智の滝へもバスが出ているそうだ。紀伊勝浦に向かって綺麗な幾つもの海岸縁を走る列車の旅は、きっと心ときめくものになるだろう。