大正元年にレトロスペクト! 昔のままの日本を残す宿でした。真新しいホテルや旅館に慣れている人には向かないかもしれませんが、実にノスタルジーな雰囲気です。楠の一木造りが出迎える玄関口、イブキの床の間材、鄙びた丸雪見(石灯籠)など、どれも通好みです。二階の大広間から見下ろす中庭も良かったです。右手奥には三輪山が見え、大神神社参道の並木も視界に入ります。ヒノキ風呂の香りにも癒されました。 エンドウ豆のお料理には味噌やオリーブオイルが合わさり、和洋折衷で深みのある味でした。朝食の煮卵、味がよく染みていて美味しかったです。 夕食時にご指南いただいた観光地めぐり。とても分かりやすく、事前に仕入れた知識が役立ちました。 今後も残していってほしい宿です。お世話になり、ありがとうございました。