部屋のカビ臭さがひどかった 部屋を開けた瞬間強烈なカビのにおいがするひどい部屋でした。 これだけ書くとうるさい客のわがままのように思われるかもしれませんが、室内の注意書きに 「匂いのするものはご使用になれません。お香、香水、過度な香料付きスプレーなど」 という文がわざわざ書かれている程度には、部屋の中で何かしらの香り付きの物をまく人が以前から多い部屋。つまり皆さん、黴臭さに耐えかねて臭い消しに走っているような部屋です。 私は旅が好きですし、離島の民宿や地方の古いビジネスホテルまで様々なところにお世話になってきているため、宿泊施設は基本加点で評価しますが、この部屋は島という立地を考えても過去一ひどい。 そもそも部屋の位置が浴室真ん前のトイレの隣って。 壁紙は張り替えてあるから一見きれいなのですが、強烈なカビ臭さは換気扇をずっと回しても取れないし、クローゼットにかけておいた服や旅行鞄まで黴臭くなってしまって、家に帰ってからも後始末に追われています。 これが割引プランとか、訳あり特価での宿泊なら仕方がないと思いますが、スタンダードの値段で私達だけあの黴臭い部屋を当てた理由を聞きたい。 和式布団だから横になると黴臭さがよりきつく、ここが島でなければキャンセルして帰りたかった。 他のマイナス点 ・部屋に入った時点で布団が敷かれており、水回りに続く扉の前に座卓を置かざるを得ないので、誰かがトイレを使用するたびに席を立たなければならない。 ・部屋に金庫がない上、部屋カギは出かける際、フロントの箱にただ入れるだけ ・ハンガーが一人一個しかなくてアウターかけたら翌日の服を置くこともできない (そしてつるした服はカビのにおいが移る…) ・夕食はすべての料理をならべ、固形燃料式の鍋もまとめて火をつけてしまうので、お酒を楽しみながら食事をしようとすると、後半は全部の料理が冷め切る 唯一、食事を配膳してくださったスタッフさんはいい人だった。 久しぶりの親孝行旅行でしたが、これまでどんな所に連れて行っても些細なことでさえ喜んでくれた高齢の母でさえ、伊藤屋さんだけは「この臭いはひどいね…」というだけで悲しませただけだったし、孝行のつもりが親不孝になってしまいました。連れてきて申し訳なくて泣けたくらいひどかった…。