もう、このホテルに「食事」を期待してはいけない。
少なくとも食事においては、もはや「これまでの白馬東急ではない」というのが個人的感想である。
「フランス会席」なるもの、全く満足感が無い。
コストダウンが見え見えかつ和洋折衷にしても献立のバランスが滅茶苦茶。
シティホテルの立食ブッフェに加飾したようなもので、ポーションも含めていただけない。
簡易なOA用紙に書かれたBY THE GLASSのドリンクリストも大した銘柄が無く、消極的な選択をせざるを得ない。
少しでも懐石の流れを汲んでいれば良さそうなものだが、表層的に信州と折衷をあしらっているだけで内容が薄いし酷い。
鰆の柚庵焼きなど、その味付けや焼き方は、給食レベルである。
和食の料理人は、ちゃんと機能しているのだろうか。
また、「朝食ブッフェ」は無味乾燥な業務用食材や加工品による調理が多く、これまたパッとしないしホスピタリティを感じない。
ラックレート高めのビジネスホテルチェーンや食に力を入れているローカル/独立系資本の小さなホテルの方が、よほど満足感が高い。
料理長は変わらないといけないだろう。
様々なコスト高騰や人材確保の対策など経営努力が必要なのはわかるが、あまりにも過去のサービス品質や周りと比較すると値段が見合わない。
これまでにも白馬東急、全国の東急系ブランド、各地の山岳リゾートを経験している中で申し上げる。
小言の書き込みは逡巡したが、公開で書き込まないことには料飲領域の変化は起きないと思い、したためる。
客室のくたびれたダイレクトリーにはじまり、一流の世界観は薄れている。
八方尾根とともに歩んだ歴史や立地は素晴らしいのに勿体ない。
静かな客離れが起きないよう、点検を望むところ。
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