宿泊前にお客様の声(口コミ)の悪いところを全て読んでから宿泊しました。
悪いところを予期していると「何これ!」という感情が起こらず、とても楽しい旅の時間を過ごせました。
風呂でサウナに入ると扉が自動ではきっちりと閉まらず、冷たい風が入ります。人が出入りする度に扉の取っ手を力を込めて引っ張らないといけません。扉付近に座って扉をきっちり閉める「扉閉め係」を行いました。
湯上り後に古い自販機で飲物を買おうとすると、ボタンを押しても商品が出てこず、従業員とボタンを一緒に押したり、すったもんだして一体感が生まれる体験。
食堂では先客のテーブル上の食器が片付いてないので座れず、女房と僕が食器を厨房に運びテーブル拭きをすると、ものの20秒ぐらいで快適に座れました。口を動かさず、体を動かすと180度、状況が変わります。
おでんを注文すると「好きなもの3個取ってください」と言われたのですが、鍋の蓋をあけると2種類しかなくて代金をまけていただいた体験。
食事後に自分たちで食器を運びましたが、周りのお客さんも我々に倣って食器を運び始めた共感。日本に住んでる方って善良の方が多いですね。「来た時よりも美しく」の心構えで田舎の治癒の宿のようにみなさんが施設を使いやすくなり、こころも通います。
食事が「出てくるのが遅い」と怒るお客さんを見て、改善と工夫の勉強になりました。
「部屋の清掃が行き届いていない」という口コミに対して従業員が背を伸ばして壁の上の方も拭いたんだろうなぁ、と思われる扇型の拭き跡のある壁の面白さ。元々は温泉ではなく介護施設だったんだろうと思わせる施設の数々。枕元電球ボタンと呼出ボタンを間違って押してしまってフロントに行ったけど、従業員が居なくてブザーが鳴り続けているフロント。
宴会場を宿泊部屋にしている部屋があり、寝る前に灯を消そうとすると部屋の外に出てスイッチを消さないと電灯が消えない宴会部屋宿の面白さ。
それはもう楽しいパラダイスです。
女房と楽しく笑い続け、体の免疫がかなり上がったと思います。
口コミに対して真摯に答える中野さんの言葉をずっと読み続けると中野さんのファンにもなりました。
チェックアウト時に中野さんと記念写真を撮りたかったのですが、その日は昼からの出勤のようでした。会えなかったのですが次回の楽しみが出来ました。
!(^^)!
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