全国大会連覇を賭け、勝ち進む瑞沢高校。 かるた部を離れ、周防先輩のテレビ出演の助っ人で大阪に来ていた太一。 違う場所にいても、かるたで悩み、かるたから離れたり、戻ったり。 かるたを軸に成長してきた千早、太一、新は、同じ場所に集うことになる。 試合結果は、作者次第。でも、この3人の運命を感じる展開に、話末で泣かされました。 何処の学校の子も人から何かを学び取り、殻を破っていく。 人物の描き方は、毎度丁寧で頭が下がります。 (しのぶちゃん、愛おしくなる。) 周防先輩が太一に言う「大阪まで何も言わずに来る。そのお金を自由に使わせてくれてるのは誰だ。云々~」 こういうセリフは、末次先生らしい。嬉しいね。 うちの娘にも言ってくれ、周防先輩。 映画、すずちゃんは千早のイメージとは違うと思っていたのに、 かるたに猪突猛進な所、札を獲る時の険しい眼差し、熱く俊敏な動き。劇中、完全に千早でした。 美しい映像、ただの恋愛ものじゃない、熱い青春映画。 32巻も下の句公開も楽しみです。
とうとう30巻!?予約ぽち!する時に、ちょっと驚いてしまいました。 今回はさほど盛り上がりはありませんが、次の巻への大事な繋がり。 近江神宮での団体戦。瑞沢高校に優勝旗がもたらされるのか、気になります。 富士崎高校の桜沢先生に纏わる話が良かったです。宮内先生も良かったな。 3月の映画『ちはやふる』、楽しみですね。 『クーベルチュール』も、続きが読みたいです。
1日の試合の中で心揺り動かし決断していく千早たちに、台詞にも仕草にも表情にも飲み込まれていくようです。 そして、自分の力で前に進んでいく子供たちの姿を逞しく思いつつ、 ちょっぴり切なく感じながら見守っている母親達の姿に、目頭が熱くなりました。 母親同士で少々キャピキャピしてる所が現実っぽい^^;。 コミック一冊で、泣いたり笑ったり、内容が豊か。 ドラマはまだまだ、大きく展開していく模様です。 映画は2016年3月、4月。楽しみになってきました。
進路の為に勉強に打ち込み、かるたを離れていたちはやが、 再びかるたと向き合うというくだりです。 登場人物が沢山いる中、ヒロインただ一人にスポットが当てられるのではなく、 一人一人の心の機微を丁寧に表している事に、 毎巻感心してしまいます。 今は手強くウザい一年生田丸さん。今後、どんな風に変わっていくのか楽しみ。 表紙も毎巻楽しみです。
届いたものの、読むのが面倒で暫くビニルカバーも取らずにいたのですが、 読み始めたら一気でした。 千早と太一に突きつけられる言葉。新たな局面に立つ瑞沢かるた部。 爽やかな成長を見せる新。 かるたに関わってもがいている子供達を、見守り引導を渡す大人たち。 人物描写が、出てくる人たちが、皆素晴らしい。 相変わらず心を揺さぶってくれます。 そして思わず吹き出してしまう場面も。 読んでる時は、私も若い頃に戻った気分です。 映画化は嬉しいけど、納得のいくキャスティング、内容にして欲しいです。
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ちはやふる(31)
全国大会連覇を賭け、勝ち進む瑞沢高校。 かるた部を離れ、周防先輩のテレビ出演の助っ人で大阪に来ていた太一。 違う場所にいても、かるたで悩み、かるたから離れたり、戻ったり。 かるたを軸に成長してきた千早、太一、新は、同じ場所に集うことになる。 試合結果は、作者次第。でも、この3人の運命を感じる展開に、話末で泣かされました。 何処の学校の子も人から何かを学び取り、殻を破っていく。 人物の描き方は、毎度丁寧で頭が下がります。 (しのぶちゃん、愛おしくなる。) 周防先輩が太一に言う「大阪まで何も言わずに来る。そのお金を自由に使わせてくれてるのは誰だ。云々~」 こういうセリフは、末次先生らしい。嬉しいね。 うちの娘にも言ってくれ、周防先輩。 映画、すずちゃんは千早のイメージとは違うと思っていたのに、 かるたに猪突猛進な所、札を獲る時の険しい眼差し、熱く俊敏な動き。劇中、完全に千早でした。 美しい映像、ただの恋愛ものじゃない、熱い青春映画。 32巻も下の句公開も楽しみです。
ちはやふる(30)
とうとう30巻!?予約ぽち!する時に、ちょっと驚いてしまいました。 今回はさほど盛り上がりはありませんが、次の巻への大事な繋がり。 近江神宮での団体戦。瑞沢高校に優勝旗がもたらされるのか、気になります。 富士崎高校の桜沢先生に纏わる話が良かったです。宮内先生も良かったな。 3月の映画『ちはやふる』、楽しみですね。 『クーベルチュール』も、続きが読みたいです。
ちはやふる(29)
1日の試合の中で心揺り動かし決断していく千早たちに、台詞にも仕草にも表情にも飲み込まれていくようです。 そして、自分の力で前に進んでいく子供たちの姿を逞しく思いつつ、 ちょっぴり切なく感じながら見守っている母親達の姿に、目頭が熱くなりました。 母親同士で少々キャピキャピしてる所が現実っぽい^^;。 コミック一冊で、泣いたり笑ったり、内容が豊か。 ドラマはまだまだ、大きく展開していく模様です。 映画は2016年3月、4月。楽しみになってきました。
ちはやふる(28)
進路の為に勉強に打ち込み、かるたを離れていたちはやが、 再びかるたと向き合うというくだりです。 登場人物が沢山いる中、ヒロインただ一人にスポットが当てられるのではなく、 一人一人の心の機微を丁寧に表している事に、 毎巻感心してしまいます。 今は手強くウザい一年生田丸さん。今後、どんな風に変わっていくのか楽しみ。 表紙も毎巻楽しみです。
ちはやふる(27)
届いたものの、読むのが面倒で暫くビニルカバーも取らずにいたのですが、 読み始めたら一気でした。 千早と太一に突きつけられる言葉。新たな局面に立つ瑞沢かるた部。 爽やかな成長を見せる新。 かるたに関わってもがいている子供達を、見守り引導を渡す大人たち。 人物描写が、出てくる人たちが、皆素晴らしい。 相変わらず心を揺さぶってくれます。 そして思わず吹き出してしまう場面も。 読んでる時は、私も若い頃に戻った気分です。 映画化は嬉しいけど、納得のいくキャスティング、内容にして欲しいです。