同著者の「百年の孤独」はかなり長く、何人も同名の登場人物が出てくる作品ですが面白く読めました。 しかし、今作はイマイチ引き込まれなかったです。 読書で初めて挫折しました。
もうそろそろ、決着してくれないかな~~と思ってしまいます…
ジョジョファンです。 なかなか面白い展開になって来ました。 続きが楽しみです。
この章は展開のテンポがよくて、長さにストレスを感じずに良いですね。
「問題なのは成長戦略がないことではない。成長しなくてもやっていけるための戦略がないことが問題なのだ」 全く以って、スッキリです。 政権が交代したり想定外の事態になる度に色々な人が口にする「拡大のための政策・対策」に対して、直感的に感じていたウソ臭さ。 思っちゃだめだと解っているから口にはしないけど、秘かに感じていた 「表面上のとりつくろいだろ?誰がやっても変わらないんでしょ?」という、自分の中の義務感を除いたところに存在する諦観。 今まさに「アベノミクス」という言葉に感じていた、それらを代表する「全く無根拠な将来への希望を感じさせる、肌さわりの良いだけの、実は何か重要な事を覆い隠している言葉」などが、我々に与えている「ちょっとの期待で、見たく無いモノに蓋」されてる感じ。 (特別な支援政党があるわけでも、現与党が嫌いな訳でもありません) そんな国家レベルの話じゃ無くても、例えば企業が毎年度の「増収増益」を目指す「無限の上昇」への疑問とか。 本当にスッキリする1冊です。 なぜ、スッキリするか「答えなんか、無い」とハッキリ書かれているからです。 しかし、その上で大事な事が書かれていると思いました。 自分の感じた「直感」の出所を説明して貰ったような感じです。 この著者や内田樹さんの著作は、いつもそういう感じです。 そして一番大事なのは、これに感銘を受けた自分も「残念ながらその文脈の中で生きている」と気付くことなのではないでしょうか!? こういうのを求めていた人が、「こういうものを求めていた自分は、そういう文脈から逃れている」と安易に想う事こそが危険だと思います。 そして…意外にそういう人、多そうな気がします。 現在に違和感を感じている…という事と、その価値観に影響を受けずに生きているというのは、全く別物なハズです。 謙虚かつ盲信しない姿勢で読み、自分にもその篩を適用する事が、この本に対する最大限の敬意だと思っています。
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コレラの時代の愛
同著者の「百年の孤独」はかなり長く、何人も同名の登場人物が出てくる作品ですが面白く読めました。 しかし、今作はイマイチ引き込まれなかったです。 読書で初めて挫折しました。
アカギ(27)
もうそろそろ、決着してくれないかな~~と思ってしまいます…
ジョジョリオン 4
ジョジョファンです。 なかなか面白い展開になって来ました。 続きが楽しみです。
ONE PIECE 69
この章は展開のテンポがよくて、長さにストレスを感じずに良いですね。
移行期的混乱
「問題なのは成長戦略がないことではない。成長しなくてもやっていけるための戦略がないことが問題なのだ」 全く以って、スッキリです。 政権が交代したり想定外の事態になる度に色々な人が口にする「拡大のための政策・対策」に対して、直感的に感じていたウソ臭さ。 思っちゃだめだと解っているから口にはしないけど、秘かに感じていた 「表面上のとりつくろいだろ?誰がやっても変わらないんでしょ?」という、自分の中の義務感を除いたところに存在する諦観。 今まさに「アベノミクス」という言葉に感じていた、それらを代表する「全く無根拠な将来への希望を感じさせる、肌さわりの良いだけの、実は何か重要な事を覆い隠している言葉」などが、我々に与えている「ちょっとの期待で、見たく無いモノに蓋」されてる感じ。 (特別な支援政党があるわけでも、現与党が嫌いな訳でもありません) そんな国家レベルの話じゃ無くても、例えば企業が毎年度の「増収増益」を目指す「無限の上昇」への疑問とか。 本当にスッキリする1冊です。 なぜ、スッキリするか「答えなんか、無い」とハッキリ書かれているからです。 しかし、その上で大事な事が書かれていると思いました。 自分の感じた「直感」の出所を説明して貰ったような感じです。 この著者や内田樹さんの著作は、いつもそういう感じです。 そして一番大事なのは、これに感銘を受けた自分も「残念ながらその文脈の中で生きている」と気付くことなのではないでしょうか!? こういうのを求めていた人が、「こういうものを求めていた自分は、そういう文脈から逃れている」と安易に想う事こそが危険だと思います。 そして…意外にそういう人、多そうな気がします。 現在に違和感を感じている…という事と、その価値観に影響を受けずに生きているというのは、全く別物なハズです。 謙虚かつ盲信しない姿勢で読み、自分にもその篩を適用する事が、この本に対する最大限の敬意だと思っています。