ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、このアルバムのM-4「HAPPY END」にはライブバージョンやアレンジバージョンを除いて、YMO名義としては2バージョンが存在します。アルバム発表時のアナログ盤と今回の商品 MHCL 208に収録されているもの、便宜上旧バージョンと呼びます、と初期にアルファレコードより発売されていた ALCA-291 に収録されている、便宜上新バージョンと呼びます、の2種類です。経緯などは全くわからないのですが、アナログ盤からCD盤に切り替わる過程で何故かM-4だけが違うバージョンに差し替えられたようです。ですのでCD発売直後はアナログ盤とは違うバージョンが収録されていました。新たにリマスターされたCDにはアナログ盤の音源を基にしたせいなのか、旧バージョンが収録されています。なのでCDだけに限った場合、古いロットの方に新しいバージョンの曲が収録されているという奇妙な状態になっています。自分はこの「HAPPY END」がアルバムの中で一番感銘を受けた楽曲だったので最初にCD盤を聞いた際に違和感を感じた、という次第です。この曲もそうですが、M-10 「LOOM」もアナログ発売からずーっと聴き続けているのですが、未だにどう解釈していいか解っておりません。なので現在でもヘビーローテーションで聴き続けているアルバムです。 最後に不満点を一つ上げるのなら、ボーナストラックなどで別バージョンも収録しておいてほしかったです。本当に微妙な違いなのでわざわざ聴き比べるためだけに2枚のCDを買うという酔狂もないでしょうし。 検索すれば二つのバージョンの比較動画も見つけられるので興味のある方は視聴してみても面白いかと思います。
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ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、このアルバムのM-4「HAPPY END」にはライブバージョンやアレンジバージョンを除いて、YMO名義としては2バージョンが存在します。アルバム発表時のアナログ盤と今回の商品 MHCL 208に収録されているもの、便宜上旧バージョンと呼びます、と初期にアルファレコードより発売されていた ALCA-291 に収録されている、便宜上新バージョンと呼びます、の2種類です。経緯などは全くわからないのですが、アナログ盤からCD盤に切り替わる過程で何故かM-4だけが違うバージョンに差し替えられたようです。ですのでCD発売直後はアナログ盤とは違うバージョンが収録されていました。新たにリマスターされたCDにはアナログ盤の音源を基にしたせいなのか、旧バージョンが収録されています。なのでCDだけに限った場合、古いロットの方に新しいバージョンの曲が収録されているという奇妙な状態になっています。自分はこの「HAPPY END」がアルバムの中で一番感銘を受けた楽曲だったので最初にCD盤を聞いた際に違和感を感じた、という次第です。この曲もそうですが、M-10 「LOOM」もアナログ発売からずーっと聴き続けているのですが、未だにどう解釈していいか解っておりません。なので現在でもヘビーローテーションで聴き続けているアルバムです。 最後に不満点を一つ上げるのなら、ボーナストラックなどで別バージョンも収録しておいてほしかったです。本当に微妙な違いなのでわざわざ聴き比べるためだけに2枚のCDを買うという酔狂もないでしょうし。 検索すれば二つのバージョンの比較動画も見つけられるので興味のある方は視聴してみても面白いかと思います。