荒川静香さんと羽生結弦さん、それぞれが氷上で舞う「花は咲く」。 荒川さんは地元仙台のジュニアスケーター達と少年少女合唱隊との共演、羽生さんは指田郁也さんの歌声に合わせた一人舞台で、どちらもしなやかで力強く美しいです。メイキングシーンには被災当時のリンクの様子やお2人がまだ小学生だった頃の演技の映像が少し出てきたりもします。 お2人の復興への願いを込める姿が演技とインタビューから伺うことが出来て、購入して本当によかったです。 《追記》写真を貼付しましたが、オールカラーのフォトブックが封入されています。演技する荒川さんと羽生さんの写真が半分ずつ、サインとひと言メッセージも掲載されています。
大原照子先生は私が物心ついた頃からテレビの料理番組で活躍されていましたが、最近はシンプルライフ系のご著書で有名です。こちらは「少ないもので豊かに暮らす」というコンセプトに則って著されたお菓子作りの本です。 イギリスに留学されていた影響で、レシピはパウンドケーキと同じ、小麦粉、バター、砂糖、卵といったお家にある材料と手順で作るヴィクトリアンケーキが基本になっています。このケーキをベースにフルーツやチョコが入ったり、野菜を入れてケークサレ風になったりとバリエーションが広がっています。 パンも載っていますが、イースト使用ではなく、ソーダブレッドで発酵不要、スコーンのように手軽に出来ます。 主な使用器具は18cmのエンゼル型とボウルで、器具だけでなく、材料も出来るだけシンプルにと、膨張剤もソーダブレッドであってもベーキングパウダーのみを使うようになっています。 こちらの本は発行されて20年以上経っており、私自身、当時は焼きっぱなしの素朴な内容と仕上がりにあまりひかれなかったのですが、最近は子供のおやつとして、こういったレシピを重宝するようになり、購入に至りました。 お菓子作りのハードルを上げるのは、作成手順が複雑、材料や器具が多い、またそれらの価格が高く、入手が困難といったことがあげられますが、こちらの本はそういったややこしさは皆無です。お菓子作りの初心者にはうってつけだと思います。また、ケーキ作りはある程度知っていて、毎日のおかず作りの傍らで、ご飯を炊くような感覚でケーキを焼きたい人にもぴったりだと思います。 大原先生のシンプルライフが感じられるロングセラーのケーキ本、毎日のおやつに友達を招いてのお茶の時間に役立っています。
40歳を過ぎて、春先に肌荒れが気になるようになりました。スキンケアアイテムを強化したら解決するだろうと思って、アンチエイジングをうたった化粧水、美容液、クリーム、クレンジング、日焼け止めを買い揃えてみるも、今ひとつ効果が見えず。メーカーを変えても良いのは最初だけ。頬の赤み、ごわつき、痒みは増す一方、また、目の下のクマ、ほうれい線も気になり始め、スキンケアに限界を感じていた時にこちらの本を手に取りました。 読み進めていくと、私の場合、化粧品もさることながら、肌の扱い方に問題があったことが分かりました。メイクを落とす時は、クレンジングゲルを載せて指先でマッサージし、熱めのシャワーをかけて流していました。洗顔後はたっぷりと保湿。この習慣ですっかり肌は弱く、脆くなってしまいました。 過去に「あぶない化粧品」シリーズを読んだことがありますが、読後、10年以上経っており、また、スキンケアの方法よりも、化粧品の材料による毒性の恐ろしさが印象に残った本だったので、「美容の世界も進んでるから、今の化粧品はきっと安全で効果があるはず」と思い込んでいました。しかし、多くの化粧品に配合されている美容成分も×であり、水すらも塗らないほうがいいということが今回分かり、大変驚きました。 一時期、あまりにも肌の状態が悪化し、純石鹸でさえも痛く、痒く感じるようになり、皮膚科にも罹りましたが、「昔の粗悪な化粧品と違うから、化粧品が原因ではない」と言われ、お手入れ方法も一切問われることなく、メンタル面を改善することばかり強調されました。私自身、環境の変化による悩みもあったので、当たっている面もありましたが、肌の悪化はそれだけではないのでは?とどうも腑に落ちなかったのですが、こちらの本を読んでやっと納得の行く答えが見つかったと思います。 持っていたスキンケア商品を全て処分した現在は、肌に何もつけず、石鹸洗顔も1日おきにするようにしています。ひと月程度の実践ですが、痒みや赤みは以前より落ち着いてきています。 スキンケアは身だしなみの一部で、加齢に効果的と思い込んでいた私にとって、目からうろこの一冊でした。ライフスタイルの革命になりそうな本です。
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花は咲く on ICE 〜荒川静香 羽生結弦〜
荒川静香さんと羽生結弦さん、それぞれが氷上で舞う「花は咲く」。 荒川さんは地元仙台のジュニアスケーター達と少年少女合唱隊との共演、羽生さんは指田郁也さんの歌声に合わせた一人舞台で、どちらもしなやかで力強く美しいです。メイキングシーンには被災当時のリンクの様子やお2人がまだ小学生だった頃の演技の映像が少し出てきたりもします。 お2人の復興への願いを込める姿が演技とインタビューから伺うことが出来て、購入して本当によかったです。 《追記》写真を貼付しましたが、オールカラーのフォトブックが封入されています。演技する荒川さんと羽生さんの写真が半分ずつ、サインとひと言メッセージも掲載されています。
1つのボウルでできるお菓子
大原照子先生は私が物心ついた頃からテレビの料理番組で活躍されていましたが、最近はシンプルライフ系のご著書で有名です。こちらは「少ないもので豊かに暮らす」というコンセプトに則って著されたお菓子作りの本です。 イギリスに留学されていた影響で、レシピはパウンドケーキと同じ、小麦粉、バター、砂糖、卵といったお家にある材料と手順で作るヴィクトリアンケーキが基本になっています。このケーキをベースにフルーツやチョコが入ったり、野菜を入れてケークサレ風になったりとバリエーションが広がっています。 パンも載っていますが、イースト使用ではなく、ソーダブレッドで発酵不要、スコーンのように手軽に出来ます。 主な使用器具は18cmのエンゼル型とボウルで、器具だけでなく、材料も出来るだけシンプルにと、膨張剤もソーダブレッドであってもベーキングパウダーのみを使うようになっています。 こちらの本は発行されて20年以上経っており、私自身、当時は焼きっぱなしの素朴な内容と仕上がりにあまりひかれなかったのですが、最近は子供のおやつとして、こういったレシピを重宝するようになり、購入に至りました。 お菓子作りのハードルを上げるのは、作成手順が複雑、材料や器具が多い、またそれらの価格が高く、入手が困難といったことがあげられますが、こちらの本はそういったややこしさは皆無です。お菓子作りの初心者にはうってつけだと思います。また、ケーキ作りはある程度知っていて、毎日のおかず作りの傍らで、ご飯を炊くような感覚でケーキを焼きたい人にもぴったりだと思います。 大原先生のシンプルライフが感じられるロングセラーのケーキ本、毎日のおやつに友達を招いてのお茶の時間に役立っています。
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法
40歳を過ぎて、春先に肌荒れが気になるようになりました。スキンケアアイテムを強化したら解決するだろうと思って、アンチエイジングをうたった化粧水、美容液、クリーム、クレンジング、日焼け止めを買い揃えてみるも、今ひとつ効果が見えず。メーカーを変えても良いのは最初だけ。頬の赤み、ごわつき、痒みは増す一方、また、目の下のクマ、ほうれい線も気になり始め、スキンケアに限界を感じていた時にこちらの本を手に取りました。 読み進めていくと、私の場合、化粧品もさることながら、肌の扱い方に問題があったことが分かりました。メイクを落とす時は、クレンジングゲルを載せて指先でマッサージし、熱めのシャワーをかけて流していました。洗顔後はたっぷりと保湿。この習慣ですっかり肌は弱く、脆くなってしまいました。 過去に「あぶない化粧品」シリーズを読んだことがありますが、読後、10年以上経っており、また、スキンケアの方法よりも、化粧品の材料による毒性の恐ろしさが印象に残った本だったので、「美容の世界も進んでるから、今の化粧品はきっと安全で効果があるはず」と思い込んでいました。しかし、多くの化粧品に配合されている美容成分も×であり、水すらも塗らないほうがいいということが今回分かり、大変驚きました。 一時期、あまりにも肌の状態が悪化し、純石鹸でさえも痛く、痒く感じるようになり、皮膚科にも罹りましたが、「昔の粗悪な化粧品と違うから、化粧品が原因ではない」と言われ、お手入れ方法も一切問われることなく、メンタル面を改善することばかり強調されました。私自身、環境の変化による悩みもあったので、当たっている面もありましたが、肌の悪化はそれだけではないのでは?とどうも腑に落ちなかったのですが、こちらの本を読んでやっと納得の行く答えが見つかったと思います。 持っていたスキンケア商品を全て処分した現在は、肌に何もつけず、石鹸洗顔も1日おきにするようにしています。ひと月程度の実践ですが、痒みや赤みは以前より落ち着いてきています。 スキンケアは身だしなみの一部で、加齢に効果的と思い込んでいた私にとって、目からうろこの一冊でした。ライフスタイルの革命になりそうな本です。