内容としては、悪くはないのですが、座右の銘のような本のほうがよくまとまっているように感じました。
「行かずに死ねるか」ですっかりファンになってしまい、2冊目も思わず買ってしまいました。内容的には、あくまで「行かずに死ねるか」に盛り込めなかった内容を書き出した感じですが、傑作を振り返って筆者が解説するみたいな感じで、あまり共感はできませんでした。 エッセイ的に、構成をもうひとヒネリしてほしかったです。
旅行記の中では、自分で旅行をしている気分にはならないけど、著者のコメントがものすごく主観的で、そのコメントが良い意味で気になります。 いわゆるステレオタイプのインド好きの旅行者と違って、清潔さを気にしているので、インドがなぜ好きなのか非常に面白く感じます。ヨガの話は実際に行ってその世界に入っていきたい気持ちがします。
週刊誌と同じような興味のある題材を、上品に書いてあるので、じっくり安心して読むことができます。 インタビューする方も、インタビューされる方も、話をしている間に、事実を美化しているんだろうと思えるのですが、これこそが事実というように感じてきます。 人生は、出会いは出会いで、波乱万丈はあるものの、大切な縁なのだなと痛感します。ポルトガルでの壇さんの生活には興味があります。
日常生活の中で、あまり考えずに気楽に旅をして、後から自分を思い返して自分自身をおもしくコケにしてしまうようなエッセイがたまりません。 世の中ではいわゆる常識に縛られて、「こんなことはしない方が良い」とか、「こうすべきだ!」とかで、自分に言い訳して、自分の行動を自ら制限してしまうことが多いけれど、著者はそういう世の中から一歩外に足を踏み出して生きているところが、素晴らしいと思います。
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ゲーテ格言集
内容としては、悪くはないのですが、座右の銘のような本のほうがよくまとまっているように感じました。
いちばん危険なトイレといちばんの星空
「行かずに死ねるか」ですっかりファンになってしまい、2冊目も思わず買ってしまいました。内容的には、あくまで「行かずに死ねるか」に盛り込めなかった内容を書き出した感じですが、傑作を振り返って筆者が解説するみたいな感じで、あまり共感はできませんでした。 エッセイ的に、構成をもうひとヒネリしてほしかったです。
インド旅行記 1 北インド編
旅行記の中では、自分で旅行をしている気分にはならないけど、著者のコメントがものすごく主観的で、そのコメントが良い意味で気になります。 いわゆるステレオタイプのインド好きの旅行者と違って、清潔さを気にしているので、インドがなぜ好きなのか非常に面白く感じます。ヨガの話は実際に行ってその世界に入っていきたい気持ちがします。
檀
週刊誌と同じような興味のある題材を、上品に書いてあるので、じっくり安心して読むことができます。 インタビューする方も、インタビューされる方も、話をしている間に、事実を美化しているんだろうと思えるのですが、これこそが事実というように感じてきます。 人生は、出会いは出会いで、波乱万丈はあるものの、大切な縁なのだなと痛感します。ポルトガルでの壇さんの生活には興味があります。
ときどき意味もなくずんずん歩く
日常生活の中で、あまり考えずに気楽に旅をして、後から自分を思い返して自分自身をおもしくコケにしてしまうようなエッセイがたまりません。 世の中ではいわゆる常識に縛られて、「こんなことはしない方が良い」とか、「こうすべきだ!」とかで、自分に言い訳して、自分の行動を自ら制限してしまうことが多いけれど、著者はそういう世の中から一歩外に足を踏み出して生きているところが、素晴らしいと思います。