『三丁目の夕日』の作者のマンガだが、私はこちらの方がより好き。古都鎌倉に住むミステリー作家の夫婦を取り巻く楽しい物語。短編ながらミステリー仕立てになっていることが多く、犯人探しも楽しめる。鎌倉の善良な魔物たちも登場するけれど子供が読んでも怖くない。毎年一冊単行本が7月に発売になるので予約して購入したが、期待を裏切らない。
2012年5月に舞台化されるが、佐伯役を田中裕子が演ずるというので、どうしても観たくなった。 あまりに私の中の佐伯さんのイメージに彼女がピッタリだったから。 一気に上・下巻とも読み終えたが、あらすじよりも細かな村上春樹らしい描写に酔いしれた。 上巻での好きなシーンはやはりナカタさんと猫の会話だ。 逆に猫好きな読者にはとても耐えられないような残酷なシーンもある。 でもこれも物語には欠かせないエピソードの一つでしかたない。 今回改めて読み直してみても、やはり何とも言えない不思議な読後感で胸が一杯になった。 この観念的なストーリーをどうやって舞台化するのかますます楽しみになった。
昨年46・47巻と続けて発刊された後は、また1年待ちました。 「紅天女」もマヤと真澄の恋もいよいよクライマックスに。 ここから先はネタバレになりますが、ほとんど目が見えない状態なのにそれを周囲に感じさせない演技をするというライバル亜弓の努力には拍手! ただ、真澄の婚約者の自殺未遂などまだ一筋縄ではハッピーエンドには向かいそうもないので、この先また10年掛かったりして~?!(^^;;; 連載開始から36年・・・読者はどんどん齢を取るのに、永遠に若いままの主人公たちが羨ましい。
あれがいい、これがいい・・と次々に登場する化粧品。 デパートの美容部員さんたちも売らんかな・・の攻撃をかけてくる。 情報の洪水につい惑わされて気がつけば「コスメジプシー」になりそうになる。 この本によると、フランスでは母の肌に合うコスメが同じ体質の娘に合うからと母から娘に受け継がれていくとか。 でも日本人の場合は母もコスメジプシーのことが多いので娘に自信を持って勧められないのではないかと感じた。 私も眼科医師だがこの本の内容は医学的根拠があり、納得できる。 特に私の専門である眼科領域の質問「目力を上げる一番効果的な方法は?」に対し、カラーコンタクトもまつ毛パーマもエクステも、目に障害を起こすことがあるので注意を。"とってつけた目力よりも、本物の瞳の美しさを身に付けて"にはまさに同感。 皮膚科のドクターがよくぞここまでご存じだなと感心したら、ちゃんと眼科専門医の協力も得ていることが後書きに記載してあった。各分野についてご自分一人の意見とせず、専門家に協力を受けていること、それらをちゃんと後書きに記載してあることも医学論文を書き慣れた方の手法だ。 一度は疑問に感ずる内容に、かゆい所に手が届くような名回答だと感じた次第。 これらの内容を全て常識範囲として御存じな方は医者以上の通の方だと感服していまう。 一部をお写真で御紹介するが著作権があるのでご購入の上、お読み頂きたい。
前書きより一部をご紹介すると >「健康をはかる」をモットーに掲げるタニタの社員は >健康意識が高い人や知識が豊富な人ばかり。 >健康や栄養だけでなく満足度の高いレシピを意識したメニュー作り。 >会社的に太ってはいけない?! >社員がメタボではマズイのでは・・という暗黙の了解があります。 ・・って説得力ありますよね。(* ̄m ̄)プ 私も実際にレシピを見ながら材料を買って作ってみました。 何処でも手に入る食材ばかりです。 #「鶏肉のビネガー風味定食」カロリー554kcal 献立は、豚肉のビネガー風味、ごぼうと青梗菜の胡麻和え、こんにゃくと油揚げの煮物、きのこのすまし汁 かなり野菜中心の品数があり、時間を掛けてゆっくり食べると主人(50代・ディスクワーク)も満足できる食事になったとのこと。 美味しかったので、ダイエットが目的と言うよりも健康維持の為にしばらく続けてみようと思います。 >「何を食べても太る」は間違い。 >原因は「食べ過ぎ」と「運動不足」 ハイッ!その通りで~す!(^.^)>
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鎌倉ものがたり 29
『三丁目の夕日』の作者のマンガだが、私はこちらの方がより好き。古都鎌倉に住むミステリー作家の夫婦を取り巻く楽しい物語。短編ながらミステリー仕立てになっていることが多く、犯人探しも楽しめる。鎌倉の善良な魔物たちも登場するけれど子供が読んでも怖くない。毎年一冊単行本が7月に発売になるので予約して購入したが、期待を裏切らない。
海辺のカフカ 上
2012年5月に舞台化されるが、佐伯役を田中裕子が演ずるというので、どうしても観たくなった。 あまりに私の中の佐伯さんのイメージに彼女がピッタリだったから。 一気に上・下巻とも読み終えたが、あらすじよりも細かな村上春樹らしい描写に酔いしれた。 上巻での好きなシーンはやはりナカタさんと猫の会話だ。 逆に猫好きな読者にはとても耐えられないような残酷なシーンもある。 でもこれも物語には欠かせないエピソードの一つでしかたない。 今回改めて読み直してみても、やはり何とも言えない不思議な読後感で胸が一杯になった。 この観念的なストーリーをどうやって舞台化するのかますます楽しみになった。
ガラスの仮面 48
昨年46・47巻と続けて発刊された後は、また1年待ちました。 「紅天女」もマヤと真澄の恋もいよいよクライマックスに。 ここから先はネタバレになりますが、ほとんど目が見えない状態なのにそれを周囲に感じさせない演技をするというライバル亜弓の努力には拍手! ただ、真澄の婚約者の自殺未遂などまだ一筋縄ではハッピーエンドには向かいそうもないので、この先また10年掛かったりして~?!(^^;;; 連載開始から36年・・・読者はどんどん齢を取るのに、永遠に若いままの主人公たちが羨ましい。
女性誌にはゼッタイ書けないコスメの常識
あれがいい、これがいい・・と次々に登場する化粧品。 デパートの美容部員さんたちも売らんかな・・の攻撃をかけてくる。 情報の洪水につい惑わされて気がつけば「コスメジプシー」になりそうになる。 この本によると、フランスでは母の肌に合うコスメが同じ体質の娘に合うからと母から娘に受け継がれていくとか。 でも日本人の場合は母もコスメジプシーのことが多いので娘に自信を持って勧められないのではないかと感じた。 私も眼科医師だがこの本の内容は医学的根拠があり、納得できる。 特に私の専門である眼科領域の質問「目力を上げる一番効果的な方法は?」に対し、カラーコンタクトもまつ毛パーマもエクステも、目に障害を起こすことがあるので注意を。"とってつけた目力よりも、本物の瞳の美しさを身に付けて"にはまさに同感。 皮膚科のドクターがよくぞここまでご存じだなと感心したら、ちゃんと眼科専門医の協力も得ていることが後書きに記載してあった。各分野についてご自分一人の意見とせず、専門家に協力を受けていること、それらをちゃんと後書きに記載してあることも医学論文を書き慣れた方の手法だ。 一度は疑問に感ずる内容に、かゆい所に手が届くような名回答だと感じた次第。 これらの内容を全て常識範囲として御存じな方は医者以上の通の方だと感服していまう。 一部をお写真で御紹介するが著作権があるのでご購入の上、お読み頂きたい。
体脂肪計タニタの社員食堂
前書きより一部をご紹介すると >「健康をはかる」をモットーに掲げるタニタの社員は >健康意識が高い人や知識が豊富な人ばかり。 >健康や栄養だけでなく満足度の高いレシピを意識したメニュー作り。 >会社的に太ってはいけない?! >社員がメタボではマズイのでは・・という暗黙の了解があります。 ・・って説得力ありますよね。(* ̄m ̄)プ 私も実際にレシピを見ながら材料を買って作ってみました。 何処でも手に入る食材ばかりです。 #「鶏肉のビネガー風味定食」カロリー554kcal 献立は、豚肉のビネガー風味、ごぼうと青梗菜の胡麻和え、こんにゃくと油揚げの煮物、きのこのすまし汁 かなり野菜中心の品数があり、時間を掛けてゆっくり食べると主人(50代・ディスクワーク)も満足できる食事になったとのこと。 美味しかったので、ダイエットが目的と言うよりも健康維持の為にしばらく続けてみようと思います。 >「何を食べても太る」は間違い。 >原因は「食べ過ぎ」と「運動不足」 ハイッ!その通りで~す!(^.^)>