面白かったです。実用書半分、エッセイ半分といったところでしょうか。 いろいろと幸運な条件があったのでまったくの参考とはいえないですが、発見がありました。
外側から発達障害の人を見る小説やドラマはよく見るようになりましたが、この本は主人公自身が脳の迷走に苦労させられながら一人前の人間として日々の務めを果たすというストーリーです。 つい出てしまう多動を必死に隠しているのですが、法廷の仲間たちは、普通の人として接していて、 感動しました。
手元にある火星のプリンセスが1988年発行となっていて、初版の日付が無いので、中学の時に買って手放したあれは何だったのかと調べるために購入。 書誌情報がほとんど載っていなかったので、資料としては物足りないけれど、読んだことのない人には入口になるのかな?と思います。
53教場の面白さそのままに、さらに、命の尊さをうたい、ヒーロー(お腹の出たおもろいおっちゃんだが)を愛おしく思える、という、二重三重に楽しい小説でした。
相手を思うばかりにずれてしまう送り手。こっちでも売ってる物やら要らないものを送られて不満な受け取り手。 ほっこり系の話と思っていたら、少し違う。 送り手ともらう側の心が通じていく話が6話。
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私の実家が売れません!
面白かったです。実用書半分、エッセイ半分といったところでしょうか。 いろいろと幸運な条件があったのでまったくの参考とはいえないですが、発見がありました。
テミスの不確かな法廷
外側から発達障害の人を見る小説やドラマはよく見るようになりましたが、この本は主人公自身が脳の迷走に苦労させられながら一人前の人間として日々の務めを果たすというストーリーです。 つい出てしまう多動を必死に隠しているのですが、法廷の仲間たちは、普通の人として接していて、 感動しました。
創元SF文庫総解説
手元にある火星のプリンセスが1988年発行となっていて、初版の日付が無いので、中学の時に買って手放したあれは何だったのかと調べるために購入。 書誌情報がほとんど載っていなかったので、資料としては物足りないけれど、読んだことのない人には入口になるのかな?と思います。
海の教場
53教場の面白さそのままに、さらに、命の尊さをうたい、ヒーロー(お腹の出たおもろいおっちゃんだが)を愛おしく思える、という、二重三重に楽しい小説でした。
母親からの小包はなぜこんなにダサいのか
相手を思うばかりにずれてしまう送り手。こっちでも売ってる物やら要らないものを送られて不満な受け取り手。 ほっこり系の話と思っていたら、少し違う。 送り手ともらう側の心が通じていく話が6話。