イギリスの特にヴィクトリアン王朝時代の歴史作品が好きな人は必読。 「メイド」「爵位持ち貴族」が出る作品は日本では山ほどありますが、 この作品は時代背景考察が丁寧になされているというのが細部に渡って感じられて、 作者さんがとても勉強をされているんだろうと思います。 絵も美しくて、内容密度が濃いので、まるで映画を見てるかのような気分になります。 心理描写だけで、描ききる部分やコマ割りなど、絶妙すぎて悶絶します。 次巻が待ち遠しいですが、ずっと待ってます。 作者さまには体を壊さぬよう、頑張ってもらいたいです。 また本の内容には関係はないのですが、本がわりと頑丈です。 一冊千円近いですが、下手なハードカバー本より頑丈で、 印刷されている用紙も変色しないのも嬉しい所。 週刊誌の単行本のような脆さがないので、 気軽に手元におけてしまいます。
自分が小学校高学年時代から、ずっと読み続けてたアルスラーン戦記。やっと完結しました。 アニメも映画も漫画も大好きで(漫画は中村地里さん、荒川弘さんどちらも読んでいます)、 新刊が出るたびに、どうなっちゃうんだろう?って思いながらでしたし、 完結は待ち望んでいたことなのですが。 長期休刊前までは本当に良かったです。 謎めいた蛇王や魔道士らの存在等、どうなるんだろうって期待しながら 毎回読んでました(最後は皆殺し不可避だろうとは思ってたけど)。 でも、1999年にポツンと新しく出て、それ以降は惰性で書いてるという感じが見受けられて、 作者のやる気の無さに読んでるだけで苦しくなってきました。 一部のときのような瑞々しさやテンポの良さ、キャラクターの躍動感は全くありません。 14巻「天鳴地動」あたりからは、淡々とあらすじレベルの内容で落胆。 自分が最終巻まで購入し続けたのは義務感に近いところから(14巻で、ぶん投げようかと思った)。 未完のままでなかったのは幸いかもですが、 タイタニア完結巻に引き続いて内容が酷くて、これじゃ流石にどうなの?って感じなんで、 往年のアルスラーン戦記ファンの方は買われる方は覚悟されて買われると良いと思います。 最後に。 完結までに経過した期間の間、作者様にも色々事情があるでしょうし、 これが作者の味だと言われたらそれまでです。 でも、ずっと待っていたファンの気持ちも少し考えてもらいたかったな。
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Under the Rose(10)
イギリスの特にヴィクトリアン王朝時代の歴史作品が好きな人は必読。 「メイド」「爵位持ち貴族」が出る作品は日本では山ほどありますが、 この作品は時代背景考察が丁寧になされているというのが細部に渡って感じられて、 作者さんがとても勉強をされているんだろうと思います。 絵も美しくて、内容密度が濃いので、まるで映画を見てるかのような気分になります。 心理描写だけで、描ききる部分やコマ割りなど、絶妙すぎて悶絶します。 次巻が待ち遠しいですが、ずっと待ってます。 作者さまには体を壊さぬよう、頑張ってもらいたいです。 また本の内容には関係はないのですが、本がわりと頑丈です。 一冊千円近いですが、下手なハードカバー本より頑丈で、 印刷されている用紙も変色しないのも嬉しい所。 週刊誌の単行本のような脆さがないので、 気軽に手元におけてしまいます。
天涯無限
自分が小学校高学年時代から、ずっと読み続けてたアルスラーン戦記。やっと完結しました。 アニメも映画も漫画も大好きで(漫画は中村地里さん、荒川弘さんどちらも読んでいます)、 新刊が出るたびに、どうなっちゃうんだろう?って思いながらでしたし、 完結は待ち望んでいたことなのですが。 長期休刊前までは本当に良かったです。 謎めいた蛇王や魔道士らの存在等、どうなるんだろうって期待しながら 毎回読んでました(最後は皆殺し不可避だろうとは思ってたけど)。 でも、1999年にポツンと新しく出て、それ以降は惰性で書いてるという感じが見受けられて、 作者のやる気の無さに読んでるだけで苦しくなってきました。 一部のときのような瑞々しさやテンポの良さ、キャラクターの躍動感は全くありません。 14巻「天鳴地動」あたりからは、淡々とあらすじレベルの内容で落胆。 自分が最終巻まで購入し続けたのは義務感に近いところから(14巻で、ぶん投げようかと思った)。 未完のままでなかったのは幸いかもですが、 タイタニア完結巻に引き続いて内容が酷くて、これじゃ流石にどうなの?って感じなんで、 往年のアルスラーン戦記ファンの方は買われる方は覚悟されて買われると良いと思います。 最後に。 完結までに経過した期間の間、作者様にも色々事情があるでしょうし、 これが作者の味だと言われたらそれまでです。 でも、ずっと待っていたファンの気持ちも少し考えてもらいたかったな。