5月15日にデラックスツインに1泊しました。 成田山を間近に見下ろせるお部屋にまずは感動! まるで成田山の中にいるようですね、 長い歴史のある老舗旅館さんが、ずっとこの立地で存続していることがすごいです。古くてもちゃんとリフォームや機材の入れ替えをなさっているようですし、滞在中とてもいい時間を過ごせました。お風呂も、何回も入りましたよ。 食事もおいしかったです。夕食は、もう一口も入らないと思うほど満腹だったのに、最後のデザートもするりと入ってしまいました。夕食を運んでくださったスタッフの女性が、常に笑顔で優しかったです。 朝食の精進料理は、反対に足りないと思うほど美味しかったです。 1つだけお願いできるとしたら、部屋付きのドライヤーが古すぎて熱風が30秒ほどですぐに冷風に勝手になってしまうので、新しいものに交換してもらえたらな、と思います。(メーカーがSANYOなので相当古そうですよね) 成田山もゆっくり参拝と散策ができ、とてもいい骨休めになりました。ありがとうございました。
元禄時代を舞台にした、篠原先生お得意のホラーファンタジー(の部類に入るのかな)。 だいぶ前の作品「週末に会いましょう」を思い出させる物語ですが、よりホラー色というか、世の中の矛盾や人心の暗部というちょっとドロドロした側面が強くなっています。 が、なんといってもキャラがいいです。“せんせい”がセクシーでいい男(?)です。香港ノワールシリーズに登場する美しき男たちに、負けず劣らぬカッコよさです。“せんせい”の正体が知りたくて、先へ先へと読み進まずにいられません。 人外モノが好きな方にもおススメです。 将軍綱吉が発した「生類憐みの令」は本当に悪法だったのか?という、最近の見直し説も、物語の中にさりげなく盛り込まれています。 今後の展開が楽しみです。
映画自体も面白かったんだよね! 挿入歌すべてよくてすぐにサントラレコード買いに走ったのは・・・もう20ン年前か。LPはコレクションにして、普段聞くにはやっぱりCDがいいんで、今さらだけど購入しました。再版出て本当嬉しい。ラストのライブシーンで歌われる「今夜は青春」は、とにかく最高です。印象深い曲なんで、すぐに日本語の歌詞がついて、ドラマ「ヤヌスの鏡」の主題歌になりました(歌詞の意味は全く違うんですけど)。 映画では、黒人ヴォーカルグループも事件に巻き込まれるので、彼らの歌うR&Bかドゥワップっぽい曲も収められています。
Gシリーズとシリーズ名は変わっても、相変わらずの犀川先生と萌絵ちゃんのS&Mシリーズから続く一連の作品。 もういいかげんに・・・と思いつつ、なぜか読むのをやめられないファンの悲しさ。 Gシリーズになって新たな主要キャラができ、犀川先生と西之園萌絵の登場はぐっと少なくなりましたが、この作品では、かなり萌絵ちゃんが活躍しています。さらに、犀川先生も登場してきて、S&Mシリーズファンを喜ばせてくれます。 前作「φ」に比べて、事件の異常性(密室ものではない)や、プロットの意外性は劣るものの、推理に至る過程や緻密な構成という点ではこちらの方が良くできてます。 伏線なのか脱線なのか、またもや真賀田四季博士の影がちらついているのが気になるところ、Gシリーズもこのままでは終わらない・・・?
なかなか面白く読めました。 警察も登場しない、犯罪というほどの事件が起こるわけでもない、日常、あるいは過去の中の謎を紐解いていく物語。 一年生部員4名だけの神山高校古典部。彼らの身近に起きる謎を追いながら、まずは、4人それぞれの顔合わせと紹介といったところでしょうか? 古典部シリーズの2作目に期待させられる内容です。 「氷菓」は古典部が毎年発行している文集のタイトルでもあり、そこには実は隠された意味があるのですが・・・。
はじめは、同作者の古典部シリーズと印象がちょっと似てるかなーという点が気になったのですが・・・。 これはこれで面白いと思います。 小市民を目指す小鳩くんと小佐内さんの過去に一体何があったのか、とても気になるところ。 女生徒のポシェット紛失や、3杯のココアに一本のスプーン等、身近な謎や不思議を推測に推測を重ね、理屈をこねくり回して解いていってるようなものですが、小さな手がかりをたどっていく過程の面白さは確かにあります。 科学捜査も鑑識も何もなくても、日常生活には推理を働かせる謎がいっぱいあふれているということですね。
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成田山門前 旅館 若松本店
5月15日にデラックスツインに1泊しました。 成田山を間近に見下ろせるお部屋にまずは感動! まるで成田山の中にいるようですね、 長い歴史のある老舗旅館さんが、ずっとこの立地で存続していることがすごいです。古くてもちゃんとリフォームや機材の入れ替えをなさっているようですし、滞在中とてもいい時間を過ごせました。お風呂も、何回も入りましたよ。 食事もおいしかったです。夕食は、もう一口も入らないと思うほど満腹だったのに、最後のデザートもするりと入ってしまいました。夕食を運んでくださったスタッフの女性が、常に笑顔で優しかったです。 朝食の精進料理は、反対に足りないと思うほど美味しかったです。 1つだけお願いできるとしたら、部屋付きのドライヤーが古すぎて熱風が30秒ほどですぐに冷風に勝手になってしまうので、新しいものに交換してもらえたらな、と思います。(メーカーがSANYOなので相当古そうですよね) 成田山もゆっくり参拝と散策ができ、とてもいい骨休めになりました。ありがとうございました。
生類憐マント欲ス(1)
元禄時代を舞台にした、篠原先生お得意のホラーファンタジー(の部類に入るのかな)。 だいぶ前の作品「週末に会いましょう」を思い出させる物語ですが、よりホラー色というか、世の中の矛盾や人心の暗部というちょっとドロドロした側面が強くなっています。 が、なんといってもキャラがいいです。“せんせい”がセクシーでいい男(?)です。香港ノワールシリーズに登場する美しき男たちに、負けず劣らぬカッコよさです。“せんせい”の正体が知りたくて、先へ先へと読み進まずにいられません。 人外モノが好きな方にもおススメです。 将軍綱吉が発した「生類憐みの令」は本当に悪法だったのか?という、最近の見直し説も、物語の中にさりげなく盛り込まれています。 今後の展開が楽しみです。
「ストリート・オブ・ファイヤー」オリジナル・サウンドトラック
映画自体も面白かったんだよね! 挿入歌すべてよくてすぐにサントラレコード買いに走ったのは・・・もう20ン年前か。LPはコレクションにして、普段聞くにはやっぱりCDがいいんで、今さらだけど購入しました。再版出て本当嬉しい。ラストのライブシーンで歌われる「今夜は青春」は、とにかく最高です。印象深い曲なんで、すぐに日本語の歌詞がついて、ドラマ「ヤヌスの鏡」の主題歌になりました(歌詞の意味は全く違うんですけど)。 映画では、黒人ヴォーカルグループも事件に巻き込まれるので、彼らの歌うR&Bかドゥワップっぽい曲も収められています。
θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ
Gシリーズとシリーズ名は変わっても、相変わらずの犀川先生と萌絵ちゃんのS&Mシリーズから続く一連の作品。 もういいかげんに・・・と思いつつ、なぜか読むのをやめられないファンの悲しさ。 Gシリーズになって新たな主要キャラができ、犀川先生と西之園萌絵の登場はぐっと少なくなりましたが、この作品では、かなり萌絵ちゃんが活躍しています。さらに、犀川先生も登場してきて、S&Mシリーズファンを喜ばせてくれます。 前作「φ」に比べて、事件の異常性(密室ものではない)や、プロットの意外性は劣るものの、推理に至る過程や緻密な構成という点ではこちらの方が良くできてます。 伏線なのか脱線なのか、またもや真賀田四季博士の影がちらついているのが気になるところ、Gシリーズもこのままでは終わらない・・・?
氷菓
なかなか面白く読めました。 警察も登場しない、犯罪というほどの事件が起こるわけでもない、日常、あるいは過去の中の謎を紐解いていく物語。 一年生部員4名だけの神山高校古典部。彼らの身近に起きる謎を追いながら、まずは、4人それぞれの顔合わせと紹介といったところでしょうか? 古典部シリーズの2作目に期待させられる内容です。 「氷菓」は古典部が毎年発行している文集のタイトルでもあり、そこには実は隠された意味があるのですが・・・。
春期限定いちごタルト事件
はじめは、同作者の古典部シリーズと印象がちょっと似てるかなーという点が気になったのですが・・・。 これはこれで面白いと思います。 小市民を目指す小鳩くんと小佐内さんの過去に一体何があったのか、とても気になるところ。 女生徒のポシェット紛失や、3杯のココアに一本のスプーン等、身近な謎や不思議を推測に推測を重ね、理屈をこねくり回して解いていってるようなものですが、小さな手がかりをたどっていく過程の面白さは確かにあります。 科学捜査も鑑識も何もなくても、日常生活には推理を働かせる謎がいっぱいあふれているということですね。