絵に関しては、好みがありますので、残念ながら心に響くものをさほど 感じる事が出来なかったのですが、歴史の資料としては、なかなか興味 深いものが詰まっております。 まず、広告が面白い!カタカナの使い方や、昔から妙な物があったり、 少女誌なのにオッサン向けのものがあるなど・・・。 そして、言葉の使い方がまるで違うので、今の言葉に翻訳して欲しい程 です。「乙女心の温故知新」もあると思います。 一番の驚きは、日本全国で毎月雑誌を読める仕組みを作るだけでも大変 でしょうに、満州、中国、朝鮮、台湾などからの便りが届いていたよう ですね。彼女たちの心境はどんなものだったのか・・・。 「御存知ですか」も良いですね。知恵の歴史の教科書です。 この本は、ほんの入り口でしょう。でも、戦争だけじゃない、もしかする と私達(私は40代ですが)が学校でキチンと教わらなかったのではないか と思ってしまう、すっぽり抜けてしまっている時代を男でも楽しく学べる きっかけになるかもしれません。
期間限定の特別価格でプレミアムサービスを体験
あなたのビジネスを次のレベルへ
© Copyright 2025, All Rights Reserved
『少女の友』創刊100周年記念号
絵に関しては、好みがありますので、残念ながら心に響くものをさほど 感じる事が出来なかったのですが、歴史の資料としては、なかなか興味 深いものが詰まっております。 まず、広告が面白い!カタカナの使い方や、昔から妙な物があったり、 少女誌なのにオッサン向けのものがあるなど・・・。 そして、言葉の使い方がまるで違うので、今の言葉に翻訳して欲しい程 です。「乙女心の温故知新」もあると思います。 一番の驚きは、日本全国で毎月雑誌を読める仕組みを作るだけでも大変 でしょうに、満州、中国、朝鮮、台湾などからの便りが届いていたよう ですね。彼女たちの心境はどんなものだったのか・・・。 「御存知ですか」も良いですね。知恵の歴史の教科書です。 この本は、ほんの入り口でしょう。でも、戦争だけじゃない、もしかする と私達(私は40代ですが)が学校でキチンと教わらなかったのではないか と思ってしまう、すっぽり抜けてしまっている時代を男でも楽しく学べる きっかけになるかもしれません。