僭越だが良書である。まず文章が大変読みやすく面白い。著述家ケント・ギルバート氏の卓越した技量に感嘆した。 本書は中国,韓国への悪口ではない。日本人がまだ気づいていないことに気づかせること,誤解していることを正すことに主眼が置かれている。押しつけがましくなく事実を中心に,中国や韓国に冷静に反論するためのバックグラウンド習得を指南してくれる。 多くのジャーナリスト・著述家も同様のことを語っているが,多く読むことで心強くなる。ケントさんは日本の中で「日本人」が最も好きだという。嬉しい言葉だ。おすすめの一冊。
前回,再開された分を単行本化した巻。まずクロロとヒソカのドリームマッチ。これ,解説や考察などネットに沢山あるが,色々読んで,ある推論にようやくたどり着いた。全てが必然,だが瞬間の気まぐれが混じる。作者の富樫はやっぱり天才だ。現在連載中の継承戦も単行本でじっくり読まないと伏線がつかめない。マニアックで良い。
今巻はすべて「ドロミテの青い珊瑚礁」シリーズです。まだ終わっていません。ドロミテの青い珊瑚礁,,,なんて素敵なタイトルでしょう。ゾクゾクします。 今更ですが,特に今巻でコマ割りが一段と素晴らしくなっているように思います。やや大きめで迫力があります。絵(線)も一段階アップというか熟練の域に達していらっしゃいます。たいへん読み応えがありました。幸せです。
原田マハさんの作品を初めて読みました。もともと絵画鑑賞が好きで,とある印象派展覧会のガイドナレーションを原田さんがやっていて,セザンヌの晩年作品について解説しておられました。当初?と思いながら,その絵を見ていると,動けなくなりました,原田マハさんのおっしゃる通り,セザンヌの最高傑作。痛みと悲しみが伝わってきます。 さて,本作は表紙にある,アンリ・ルソーの物語。フィクションなのですがツルーストーリーではないかと思います。感動して何度も読んでいます。主人公の女性もとてもかっこよく,物語はいくつも意外なエピソードにつつまれて進みます。おすすめです。
村上作品を順番に読んでいるのですが,この短編集はあまり面白くなかったですね(飽きてきたのかな?)。短編は書きおろしで読まないと著述意図が良く分からないですね(村上氏が悪いわけではないのだけど)。
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儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇
僭越だが良書である。まず文章が大変読みやすく面白い。著述家ケント・ギルバート氏の卓越した技量に感嘆した。 本書は中国,韓国への悪口ではない。日本人がまだ気づいていないことに気づかせること,誤解していることを正すことに主眼が置かれている。押しつけがましくなく事実を中心に,中国や韓国に冷静に反論するためのバックグラウンド習得を指南してくれる。 多くのジャーナリスト・著述家も同様のことを語っているが,多く読むことで心強くなる。ケントさんは日本の中で「日本人」が最も好きだという。嬉しい言葉だ。おすすめの一冊。
HUNTER×HUNTER 34
前回,再開された分を単行本化した巻。まずクロロとヒソカのドリームマッチ。これ,解説や考察などネットに沢山あるが,色々読んで,ある推論にようやくたどり着いた。全てが必然,だが瞬間の気まぐれが混じる。作者の富樫はやっぱり天才だ。現在連載中の継承戦も単行本でじっくり読まないと伏線がつかめない。マニアックで良い。
ジョジョリオン 15
今巻はすべて「ドロミテの青い珊瑚礁」シリーズです。まだ終わっていません。ドロミテの青い珊瑚礁,,,なんて素敵なタイトルでしょう。ゾクゾクします。 今更ですが,特に今巻でコマ割りが一段と素晴らしくなっているように思います。やや大きめで迫力があります。絵(線)も一段階アップというか熟練の域に達していらっしゃいます。たいへん読み応えがありました。幸せです。
楽園のカンヴァス
原田マハさんの作品を初めて読みました。もともと絵画鑑賞が好きで,とある印象派展覧会のガイドナレーションを原田さんがやっていて,セザンヌの晩年作品について解説しておられました。当初?と思いながら,その絵を見ていると,動けなくなりました,原田マハさんのおっしゃる通り,セザンヌの最高傑作。痛みと悲しみが伝わってきます。 さて,本作は表紙にある,アンリ・ルソーの物語。フィクションなのですがツルーストーリーではないかと思います。感動して何度も読んでいます。主人公の女性もとてもかっこよく,物語はいくつも意外なエピソードにつつまれて進みます。おすすめです。
TVピープル
村上作品を順番に読んでいるのですが,この短編集はあまり面白くなかったですね(飽きてきたのかな?)。短編は書きおろしで読まないと著述意図が良く分からないですね(村上氏が悪いわけではないのだけど)。