和装と洋装がたおやかで彩り豊に描かれており人物や背景、 周りの小物にも全く妥協がみられず最高の意匠が凝らされています。 作者が20世紀初頭のファッションに強い興味と愛情を持ち、 沢山沢山勉強したのだなぁということが分かる、 美味しい紅茶を頂きながら読みたい一冊。 美しい花や香水の香りがしそうです。
色々なところでレビューがある通り、精神科医と猟奇的殺人犯の一風変わったカップリングです。 血が出てきたり鬼畜な痛い表現があるので、ラブラブ甘々を期待している方は絶対に手を出してはいけません。 さて、肝心の内容ですが、漫画としてお話がすごくしっかりしているので、BL表現は演出の一つと捕らえておく方がいいかもしれません。 そういう表現は多くありますが、艶かしく描かれているわけではなく、殺人犯のゆがんだ愛?の表現方法として描かれているような気がするからです。 そして、精神科医の、夢と現実が交錯して一体何が本当のことなのか分かりにくくなっているような 全体の構成は2巻に対する期待を高めます。 ただ、アレの部分が白抜きだったため、暗めの画面から浮いてしまい少し興ざめでした。 今回は1・2巻同時購入でしたが、2巻を読んでいい意味で拍子抜けしたのはこの本が初めてです。 3巻に超期待!!!
あなたのビジネスを次のレベルへ
© Copyright 2025, All Rights Reserved
百貨店ワルツ
和装と洋装がたおやかで彩り豊に描かれており人物や背景、 周りの小物にも全く妥協がみられず最高の意匠が凝らされています。 作者が20世紀初頭のファッションに強い興味と愛情を持ち、 沢山沢山勉強したのだなぁということが分かる、 美味しい紅茶を頂きながら読みたい一冊。 美しい花や香水の香りがしそうです。
In These Words
色々なところでレビューがある通り、精神科医と猟奇的殺人犯の一風変わったカップリングです。 血が出てきたり鬼畜な痛い表現があるので、ラブラブ甘々を期待している方は絶対に手を出してはいけません。 さて、肝心の内容ですが、漫画としてお話がすごくしっかりしているので、BL表現は演出の一つと捕らえておく方がいいかもしれません。 そういう表現は多くありますが、艶かしく描かれているわけではなく、殺人犯のゆがんだ愛?の表現方法として描かれているような気がするからです。 そして、精神科医の、夢と現実が交錯して一体何が本当のことなのか分かりにくくなっているような 全体の構成は2巻に対する期待を高めます。 ただ、アレの部分が白抜きだったため、暗めの画面から浮いてしまい少し興ざめでした。 今回は1・2巻同時購入でしたが、2巻を読んでいい意味で拍子抜けしたのはこの本が初めてです。 3巻に超期待!!!