駄目なやつらばっかりかと思いきや、それぞれの人生のドラマがあって、後半は一度戻った家からまたそれぞれの新しい人生が始まっていくというものでした。 それにしても、いろんな問題を扱いながらも、最後は後味良くまとめあげられていて、こういう家族も悪くないかもと思えました。。。
同棲していた恋人に家財道具全てを持っていかれるって、相当ヘビーな感じなんですが、物語はわりと淡々としていて、落ち込んだり泣いたりよりも再生の方に重きをおいて描かれていました。 また、色に溺れて倫子の面倒を見ない、かのように思われていた母親が、実はそうではなかったり、明るいほのぼのしている未来が待っていると思いきや、その前には切ない試練が用意されていたり、エルメス(豚)の存在を通して「食べる」ということが取り上げられていたり、一見さらっとした小説なのにいろいろと考えさせられるところがたくさんありました。 映画も見てみたいです。
星さんの作品は中学生の頃、読んだ覚えがあります。 大人になって読んでみても、なかなかおもしろかったです。 明らかな警告的でも皮肉的でも風刺的でもなく、でもなんとなく一つ一つのラストは思わずにやりとしたり、なるほど~と納得したりできるものがたくさんありました。 偶然ですが、うちの小学生の子供が、朝のテレビ番組で進化したロボットを紹介していたのを見て「こんなに何でもロボットがやるようになったら人間は太るよね~」と言ったんですが… この本の中の一作『きまぐれロボット』には、そういう話が書かれていました。 個人的には『リオン』が好きです(笑)
帯に「うっかり新幹線で読んで号泣しました。」ってゴスペラーズの北山さんのコメントがのっていました。 でも、あまりにも淡々としすぎているせいか・・・私の涙腺は緩みませんでした(^-^; どっちかといえば、彼女の病気とかよりも、愛犬ブックの思い出の部分とかを読んでるほうが、切なかったかな~という感じです。。。
ほぼ原文のままということで、読みづらいかとも思ったんですが、そんなこともなく、また現代の小説に比べるとそんなに凝ったところがないのに、面白い。 ついつい引き込まれてしまいました。 何が好きって、妖しげな乱歩の世界も好きなんですが、当時の挿絵がなんとも言えず味があって好きです(笑)
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平成大家族
駄目なやつらばっかりかと思いきや、それぞれの人生のドラマがあって、後半は一度戻った家からまたそれぞれの新しい人生が始まっていくというものでした。 それにしても、いろんな問題を扱いながらも、最後は後味良くまとめあげられていて、こういう家族も悪くないかもと思えました。。。
食堂かたつむり
同棲していた恋人に家財道具全てを持っていかれるって、相当ヘビーな感じなんですが、物語はわりと淡々としていて、落ち込んだり泣いたりよりも再生の方に重きをおいて描かれていました。 また、色に溺れて倫子の面倒を見ない、かのように思われていた母親が、実はそうではなかったり、明るいほのぼのしている未来が待っていると思いきや、その前には切ない試練が用意されていたり、エルメス(豚)の存在を通して「食べる」ということが取り上げられていたり、一見さらっとした小説なのにいろいろと考えさせられるところがたくさんありました。 映画も見てみたいです。
きまぐれロボット
星さんの作品は中学生の頃、読んだ覚えがあります。 大人になって読んでみても、なかなかおもしろかったです。 明らかな警告的でも皮肉的でも風刺的でもなく、でもなんとなく一つ一つのラストは思わずにやりとしたり、なるほど~と納得したりできるものがたくさんありました。 偶然ですが、うちの小学生の子供が、朝のテレビ番組で進化したロボットを紹介していたのを見て「こんなに何でもロボットがやるようになったら人間は太るよね~」と言ったんですが… この本の中の一作『きまぐれロボット』には、そういう話が書かれていました。 個人的には『リオン』が好きです(笑)
100回泣くこと〔小学館文庫〕
帯に「うっかり新幹線で読んで号泣しました。」ってゴスペラーズの北山さんのコメントがのっていました。 でも、あまりにも淡々としすぎているせいか・・・私の涙腺は緩みませんでした(^-^; どっちかといえば、彼女の病気とかよりも、愛犬ブックの思い出の部分とかを読んでるほうが、切なかったかな~という感じです。。。
孤島の鬼
ほぼ原文のままということで、読みづらいかとも思ったんですが、そんなこともなく、また現代の小説に比べるとそんなに凝ったところがないのに、面白い。 ついつい引き込まれてしまいました。 何が好きって、妖しげな乱歩の世界も好きなんですが、当時の挿絵がなんとも言えず味があって好きです(笑)