礼文観光ホテル　咲涼（旧：三井観光ホテル）＜礼文島＞

送迎があるとはいえフェリーターミナルから徒歩10分以上かかる。今回は霧雨、強風の中の移動で多少つらかった。経営は地元の三井観光から温故知新に変わってもホテルの建物・設備は古いままで変わっていないと思われる。清掃は、きっちりとされていた。印象に残ったのはスタッフが若い方が多い、とにかく一生懸命でまじめ（過ぎて遊びが無い？）。逆にフロントにはベテランと礼文出身の方はいらっしゃらないような気がした。朝食はホームページの写真ほどの見栄えではないが美味しかった。朝食は高額でも付けるべき。昼、夜は徒歩圏に漁師がやっていそうな有名料理店が数件あるのでそちら利用でも良い。景色は指定しなかったので崖側で礼文島独特の積雪、土砂崩れ対策の数多くの止める柵？を見る事ができた。ただし例え海側でも天気次第で利尻島、利尻岳が見えず海しか見えない事がある。今回はホテルからは利尻岳は見えず。温泉は近くの町営うすゆきの湯からタンク等で運んでいると思われる。温浴効果は期待できる。礼文島の宿泊需要と供給から5月～10月が繁忙期（稼ぎ時）であり高額な宿泊費であったが仕方ない。