あやとり橋のすぐ横に位置する昔ながらの宿です。 すぐ横に駐車場があるので、車を停めるとスタッフの方が来て荷物を運んでくれました。 すぐに部屋に案内され、そこで詳しい説明や抹茶や煎茶のおもてなしが受けられます。 あやとり橋や鶴仙渓の川床もすぐに行け、また総湯などにも近くアクセスが良いです。 岩船に泊まりましたが、広く清潔感のある部屋でした。 温泉露天風呂は岩風呂でしたが少し狭く感じました。 鶴仙渓側にありますが、木々が生い茂っていて川面が見えるほどではありません。 内湯はなくシャワーのみです。 また、トイレと洗面台が一緒の部屋なので、気になる人は気になるかも。 横に食事専用の別室があり、廊下からも中庭からも行けるようになっています。 部屋は禁煙ですが、中庭に灰皿を出してもらえます。 食事は魚系を中心にひと手間かけた料理が出てきます。 よく味の染みた鯛や里芋、いちじくのアイスなど美味しかったです。 種類も多くお腹いっぱいになりますが、若い人には物足りないかもしれません。 育ち盛りの子どもはビュッフェ形式で好きなだけ肉を食べられる所の方がいい と思います。 お風呂は男女1か所ずつで夜に入れ替えとなります。 客室数が少ないので、ほぼ貸切状態で入れます。 川沿いの方は、窓からあやとり橋が見え、夜はライトアップされた幻想的な光景を 温泉につかりながら楽しめます。 露天風呂のある方は、露天風呂自体こじんまりとしていますが、ほぼ貸切なので 気にはなりませんでした。 接客は丁寧で、部屋のお茶の片づけやグラスの交換など細やかに行ってもらえました。 朝に元気よく挨拶いただけたのも気持ちよかったです。 冷蔵庫のサービスドリンクもビールや水、ラムネなど充実していました。 湯上りサロンにもお茶があり寛げました。 お風呂に小タオルが積まれており、自由に使えるのも使い勝手が良かったです。 館内や部屋の至る所に調度品が多くあり、それらを眺めているだけでもゆっくりと できます。 それほど広い宿ではないので、2つどちらのお風呂に行くにもさほど歩かずに 部屋周りで完結できるのも楽でした。
静かに寛げる宿です。 こおろぎ橋の袂にあり、かがりから一方通行の道を下った先にあります。 宿の前に少しスペースがあるので、車はそこに停めて鍵を預ければ駐車場に移動してもらえます。 着いてすぐにロビーで抹茶と和菓子、嬉しいサービスです。 部屋には露天風呂が付いています。 2人で入るには充分な広さで、鶴仙渓の景色を独占しながら源泉かけ流しの湯をゆったりと楽しめます。 川が近いため流れる水の音がそれなりに大きく、聞こえてくるのは川の音と鳥の声だけ。 部屋のテラスで喫煙できるのもありがたいです。 他のクチコミで周りの目が気になる、といったものがありました。 こおろぎ橋は観光スポットでもあるので、そこそこに人通りがあります。 実際にこおろぎ橋から宿を見てもらえば分かりますが、宿の中から見るほど橋からは露天風呂は見えません。 川側へ湯舟から身を乗り出せば、橋を行きかう人が見えるかなといった程度です。 それでも気になる方は、離れの部屋を選ぶのが〇。 川沿いに横長の宿なので、橋までそれなりに距離が離れます。 むしろ鶴仙渓沿いの大きなホテルの方が、遊歩道からお風呂が見えたりします。 食事は地の物を中心に派手さはないものの、非常においしくいただけました。 部屋食ですので落ち着いて食べられ、食事の提供タイミングも丁度良かったです。 一部の加能蟹プランがそれなりのお値段がする為、敬遠される部分があるかもしれませんが、毛ガニや他の料理であればそこまででもありません。 加能蟹はおいしいですが、清水の舞台から飛び降りた気で注文するなら、他のカニにしたほうが無難です。 サービスは申し分なく、部屋への案内から駐車場への送迎まで丁寧なおもてなしが感じられます。 また館内もいつでもコーヒーが楽しめるラウンジや、屋上部分に水が張られたテラスなどもあり、スタッフや他の客にほぼ会うことなく自分の時間を楽しめます。 これは山中温泉全体に言えることですが、文字通り山の中にあるので緑が豊かで川が流れています。 となると、虫さんが元気に飛び回ります。 普通に露天風呂に入る分には気になりませんが、日が暮れてきたらカーテンを閉めたり、寝る時にはしっかりと電気を消しておかないと、翌朝には窓ガラス一面にびっしりとなんてことになりかねません。
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山中温泉 日本が香る宿 胡蝶
あやとり橋のすぐ横に位置する昔ながらの宿です。 すぐ横に駐車場があるので、車を停めるとスタッフの方が来て荷物を運んでくれました。 すぐに部屋に案内され、そこで詳しい説明や抹茶や煎茶のおもてなしが受けられます。 あやとり橋や鶴仙渓の川床もすぐに行け、また総湯などにも近くアクセスが良いです。 岩船に泊まりましたが、広く清潔感のある部屋でした。 温泉露天風呂は岩風呂でしたが少し狭く感じました。 鶴仙渓側にありますが、木々が生い茂っていて川面が見えるほどではありません。 内湯はなくシャワーのみです。 また、トイレと洗面台が一緒の部屋なので、気になる人は気になるかも。 横に食事専用の別室があり、廊下からも中庭からも行けるようになっています。 部屋は禁煙ですが、中庭に灰皿を出してもらえます。 食事は魚系を中心にひと手間かけた料理が出てきます。 よく味の染みた鯛や里芋、いちじくのアイスなど美味しかったです。 種類も多くお腹いっぱいになりますが、若い人には物足りないかもしれません。 育ち盛りの子どもはビュッフェ形式で好きなだけ肉を食べられる所の方がいい と思います。 お風呂は男女1か所ずつで夜に入れ替えとなります。 客室数が少ないので、ほぼ貸切状態で入れます。 川沿いの方は、窓からあやとり橋が見え、夜はライトアップされた幻想的な光景を 温泉につかりながら楽しめます。 露天風呂のある方は、露天風呂自体こじんまりとしていますが、ほぼ貸切なので 気にはなりませんでした。 接客は丁寧で、部屋のお茶の片づけやグラスの交換など細やかに行ってもらえました。 朝に元気よく挨拶いただけたのも気持ちよかったです。 冷蔵庫のサービスドリンクもビールや水、ラムネなど充実していました。 湯上りサロンにもお茶があり寛げました。 お風呂に小タオルが積まれており、自由に使えるのも使い勝手が良かったです。 館内や部屋の至る所に調度品が多くあり、それらを眺めているだけでもゆっくりと できます。 それほど広い宿ではないので、2つどちらのお風呂に行くにもさほど歩かずに 部屋周りで完結できるのも楽でした。
みやこわすれの宿 こおろぎ楼
静かに寛げる宿です。 こおろぎ橋の袂にあり、かがりから一方通行の道を下った先にあります。 宿の前に少しスペースがあるので、車はそこに停めて鍵を預ければ駐車場に移動してもらえます。 着いてすぐにロビーで抹茶と和菓子、嬉しいサービスです。 部屋には露天風呂が付いています。 2人で入るには充分な広さで、鶴仙渓の景色を独占しながら源泉かけ流しの湯をゆったりと楽しめます。 川が近いため流れる水の音がそれなりに大きく、聞こえてくるのは川の音と鳥の声だけ。 部屋のテラスで喫煙できるのもありがたいです。 他のクチコミで周りの目が気になる、といったものがありました。 こおろぎ橋は観光スポットでもあるので、そこそこに人通りがあります。 実際にこおろぎ橋から宿を見てもらえば分かりますが、宿の中から見るほど橋からは露天風呂は見えません。 川側へ湯舟から身を乗り出せば、橋を行きかう人が見えるかなといった程度です。 それでも気になる方は、離れの部屋を選ぶのが〇。 川沿いに横長の宿なので、橋までそれなりに距離が離れます。 むしろ鶴仙渓沿いの大きなホテルの方が、遊歩道からお風呂が見えたりします。 食事は地の物を中心に派手さはないものの、非常においしくいただけました。 部屋食ですので落ち着いて食べられ、食事の提供タイミングも丁度良かったです。 一部の加能蟹プランがそれなりのお値段がする為、敬遠される部分があるかもしれませんが、毛ガニや他の料理であればそこまででもありません。 加能蟹はおいしいですが、清水の舞台から飛び降りた気で注文するなら、他のカニにしたほうが無難です。 サービスは申し分なく、部屋への案内から駐車場への送迎まで丁寧なおもてなしが感じられます。 また館内もいつでもコーヒーが楽しめるラウンジや、屋上部分に水が張られたテラスなどもあり、スタッフや他の客にほぼ会うことなく自分の時間を楽しめます。 これは山中温泉全体に言えることですが、文字通り山の中にあるので緑が豊かで川が流れています。 となると、虫さんが元気に飛び回ります。 普通に露天風呂に入る分には気になりませんが、日が暮れてきたらカーテンを閉めたり、寝る時にはしっかりと電気を消しておかないと、翌朝には窓ガラス一面にびっしりとなんてことになりかねません。