他人の歩幅に着いていけなくて、バカにされたり怒られたり、そして自分でも責め続けたりで、ああここには居場所がないと思いあぐねることがとても多かった私。 宇野くんや小林くんだけでなく、器用にそつなく生きているように見える人たちにも何かしらの生きづらさがある。そんな彼らも「あの人はすごいなあ」と思っているかもしれない。明日が大きく変わらなくても大丈夫。
マンガ沼で川島さんが紹介していて、神田ごくら町職人ばなし、と一緒に購入しました。 登場人物それぞれに感情移入できるところがあり、私も宇野くんや小林くん、美川先輩を上回るくらい生き方が上手くなくて、人を遠ざけてしまいがちな、いわゆるこじらせタイプです。こじらせ人間がいたらいけないなら◯してくれ、と何度思ったかしれません。青春時代にこの作品に出会っていたら生き方のヒントをもらえたのかな、とちょっぴり現代の若い方々がうらやましいです。 1人に慣れてはいないけど、1人でいる方がいいタイプの私が何度も泣いてしまいました。今を生きる全ての方におすすめします。あ、宇野くんはドラマのアストリッドみたいにヘッドホンしたらどうかな。
見事に、岸辺露伴にハマってしまいました。実写化されたものはそれとの比較しながら、されていないものもとても面白いです。この巻だと個人的には「密猟海岸」が好きです。発想がユニークで、短編小説を読んでいると、これはあのことなのか、と思うエピソードもあり、メディアミックスされた世界を楽しめます。
実写化された作品を見て、脚本家・小林靖子氏の力量に改めて敬服しました。これがああなったのか、と感慨深いものがあります。どちらかと言うと、1巻の方が好きです。「月曜日 天気-雨」は、読んでいて平衡感覚が保てなくなりました。
反田くんがショパンコンクールに出場する前からのファンです。コロナ禍の前はリサイタルがあると必ずサイン会をしてくれて、長い行列を苦にもせず近くでドキドキしながら拝見したものですが、わずか数年間で体格もオーラもベテランとか、巨匠クラスになってしまい、経営者とかの要素も加わり、すごい畏怖を感じたものです。まさかショパンコンクールに出場するとは、とはらはらしていましたが、あのなんとも言えぬ近寄りがたさは常人では成し遂げられないことをやると決めた時の人が背負ったものだったのだと思いました。大体は情熱大陸や彼自身がこれまで発信してきていたものだったりするので、どちらかと言うと、これからのクラシック界をどのように見据えて準備しているかを著している部分からが面白く感じました。
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君と宇宙を歩くために(2)
他人の歩幅に着いていけなくて、バカにされたり怒られたり、そして自分でも責め続けたりで、ああここには居場所がないと思いあぐねることがとても多かった私。 宇野くんや小林くんだけでなく、器用にそつなく生きているように見える人たちにも何かしらの生きづらさがある。そんな彼らも「あの人はすごいなあ」と思っているかもしれない。明日が大きく変わらなくても大丈夫。
君と宇宙を歩くために(1)
マンガ沼で川島さんが紹介していて、神田ごくら町職人ばなし、と一緒に購入しました。 登場人物それぞれに感情移入できるところがあり、私も宇野くんや小林くん、美川先輩を上回るくらい生き方が上手くなくて、人を遠ざけてしまいがちな、いわゆるこじらせタイプです。こじらせ人間がいたらいけないなら◯してくれ、と何度思ったかしれません。青春時代にこの作品に出会っていたら生き方のヒントをもらえたのかな、とちょっぴり現代の若い方々がうらやましいです。 1人に慣れてはいないけど、1人でいる方がいいタイプの私が何度も泣いてしまいました。今を生きる全ての方におすすめします。あ、宇野くんはドラマのアストリッドみたいにヘッドホンしたらどうかな。
岸辺露伴は動かない
見事に、岸辺露伴にハマってしまいました。実写化されたものはそれとの比較しながら、されていないものもとても面白いです。この巻だと個人的には「密猟海岸」が好きです。発想がユニークで、短編小説を読んでいると、これはあのことなのか、と思うエピソードもあり、メディアミックスされた世界を楽しめます。
岸辺露伴は動かない 2
実写化された作品を見て、脚本家・小林靖子氏の力量に改めて敬服しました。これがああなったのか、と感慨深いものがあります。どちらかと言うと、1巻の方が好きです。「月曜日 天気-雨」は、読んでいて平衡感覚が保てなくなりました。
終止符のない人生
反田くんがショパンコンクールに出場する前からのファンです。コロナ禍の前はリサイタルがあると必ずサイン会をしてくれて、長い行列を苦にもせず近くでドキドキしながら拝見したものですが、わずか数年間で体格もオーラもベテランとか、巨匠クラスになってしまい、経営者とかの要素も加わり、すごい畏怖を感じたものです。まさかショパンコンクールに出場するとは、とはらはらしていましたが、あのなんとも言えぬ近寄りがたさは常人では成し遂げられないことをやると決めた時の人が背負ったものだったのだと思いました。大体は情熱大陸や彼自身がこれまで発信してきていたものだったりするので、どちらかと言うと、これからのクラシック界をどのように見据えて準備しているかを著している部分からが面白く感じました。