夏Aの見開きの登場シーンが暗くて、彼らの心情が表れてるようですごくいい。安居の激変がしかたないと思うも、痛い・・・ 夏Bが出ると癒されるというレビューをあちこちで見るが、ほんとその通り!蝉丸の明るさが効いてる。ひばりと名乗る傲慢な少女登場。この嫌な感じの子が後にどう変化するのか楽しみだ。12巻は蝉丸の株が上がった。彼は周りをよく見ていて観察眼が鋭い。ナツのある問題行動を見て、蝉丸がかけた言葉も興味深いし、夏Bの問題児が最終的に正しい事を言い、最後にナツをかばった。登場の頃にこんな面があるなんて想像だにしなかった。蝉丸好きだ~。ナツもできる事から少しづつ行動に移せるようになり、ラストの牡丹とナツの会話は心温まる。頑張れナツ!それにしても牡丹姉さん、早く服を着て下さい(汗)
角田さんの旅本達の中では一番好きですしお薦めです。アジアが多く、ほとんどが一人旅。移動手段も一般人レベルで共感できます。旅行ではなくまさに”旅”です。
ここまで何度か泣いたがついに号泣レベル。まさか脇キャラにこんなに泣かされるなんて!あそこまで追い込まれてなお、相手をそしてまだ見ぬ次の世代を思う気持ちを失っていない高潔さに泣けてしかたない。マーク達の仕事は非常に重いしつらく惨いと思った。けれどこちらの思いと違う彼の言葉は、更に胸を熱くさせる。10巻の日記の冒頭の読めない文字の理由が・・・あれは辛すぎる!これは単に過去話でなく、何も知らずにあの場にいる花達への貴重な情報を与えてもいる。ちゃんと繋がってるのだ。 今回つくづくキャラにふさわしい舞台が用意されていると感じた。もちろんあれを読むのは花であることが重要なのだが、彼女の熱血さや強さが話をより感動的にしてる。これがナツならまた違うだろうし、まずあの場は乗り切れない。蘭のある事のへの気づきも、相手に質問はするが核心には触れてない。会って間もない蘭でなければ、あの場で全て話してしまう気がする。どこで言うのか気がかり。相手が事実を受け止められるだけの成長を遂げた段階である事を祈る。しかし新巻の言葉はキタ。生死の場面でよく使われる言葉をそんな風に思った事はなかった。花達との出会いで秋チームの多少のまともな姿が見れ、傍観者でいたハルも成長した。この世界になぜハル、新巻、ちまきらが選ばれたのかわかった。人は心がある、衣食住だけでは生きていけない。物語の随所に「生きる」というメッセージが11巻はより一層強く出てる。忘れられぬ話となった。
全員が出揃ったと思っていたが、秋チームは蘭と秋ヲ以外はその他大勢だったのだと気付く。前半は秋の全員が描かれており、2人の恐怖政治の下、自己を主張する事を諦めてたかに見えた他のメンバーは意外な行動に出ていた。 表紙で衝撃。この上まだキャラが増えるのか、そして世界観に不釣合いな能天気な笑顔の男と人形。違和感を持ちながらも田村さんを信じて読む。7SEEDS計画とは別のプロジェクトが進んでいた、これはその物語である。「衣食住」の他に、人として生きる為に必要なものを持つ者、そして最後までプロでいられるかを条件に表紙の若者達が選ばれる。その条件が後にどんなに重い意味を持つのか、選ばれた時点で彼らは知らない。腐った大人達の存在が目立つ中、信念を持つ大人達がそこにはいた。全てを見届けた後、表紙の彼の笑顔が「能天気だ」と思っていた自分が恥ずかしくなった。隣のイルカの正体にも注目。プロ達の見事な生き様が描かれる。
特典映像目当てです。三木さんも良かったけど、とにかく吉野さん!ハレルヤとアレルヤでカメラアングルが左右から入ってくる演出も手伝ってか、本当に二重人格者みたい。ハレルヤの時の目つきが違うように見えるんだが、もうゾクッときました。あれをあの場でやれる吉野さんすごいよ。本編も1話は作画のクオリティーが高いしアニメであの演出の出だしは初めて見ました。素晴らしい!主題歌が秀逸。短時間でもキャラの心情が伝わる毎度心を揺さぶられたOPとED。これほどノンテロップで見たいと思ったのは無い。オーディオコメンタリーは土田さんのが面白いです。やる気の有無が微妙なダラダラ話をされるよりよほど聞き甲斐がある。ファンの参加はありだと思います。
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7SEEDS(12)
夏Aの見開きの登場シーンが暗くて、彼らの心情が表れてるようですごくいい。安居の激変がしかたないと思うも、痛い・・・ 夏Bが出ると癒されるというレビューをあちこちで見るが、ほんとその通り!蝉丸の明るさが効いてる。ひばりと名乗る傲慢な少女登場。この嫌な感じの子が後にどう変化するのか楽しみだ。12巻は蝉丸の株が上がった。彼は周りをよく見ていて観察眼が鋭い。ナツのある問題行動を見て、蝉丸がかけた言葉も興味深いし、夏Bの問題児が最終的に正しい事を言い、最後にナツをかばった。登場の頃にこんな面があるなんて想像だにしなかった。蝉丸好きだ~。ナツもできる事から少しづつ行動に移せるようになり、ラストの牡丹とナツの会話は心温まる。頑張れナツ!それにしても牡丹姉さん、早く服を着て下さい(汗)
恋するように旅をして
角田さんの旅本達の中では一番好きですしお薦めです。アジアが多く、ほとんどが一人旅。移動手段も一般人レベルで共感できます。旅行ではなくまさに”旅”です。
7SEEDS(11)
ここまで何度か泣いたがついに号泣レベル。まさか脇キャラにこんなに泣かされるなんて!あそこまで追い込まれてなお、相手をそしてまだ見ぬ次の世代を思う気持ちを失っていない高潔さに泣けてしかたない。マーク達の仕事は非常に重いしつらく惨いと思った。けれどこちらの思いと違う彼の言葉は、更に胸を熱くさせる。10巻の日記の冒頭の読めない文字の理由が・・・あれは辛すぎる!これは単に過去話でなく、何も知らずにあの場にいる花達への貴重な情報を与えてもいる。ちゃんと繋がってるのだ。 今回つくづくキャラにふさわしい舞台が用意されていると感じた。もちろんあれを読むのは花であることが重要なのだが、彼女の熱血さや強さが話をより感動的にしてる。これがナツならまた違うだろうし、まずあの場は乗り切れない。蘭のある事のへの気づきも、相手に質問はするが核心には触れてない。会って間もない蘭でなければ、あの場で全て話してしまう気がする。どこで言うのか気がかり。相手が事実を受け止められるだけの成長を遂げた段階である事を祈る。しかし新巻の言葉はキタ。生死の場面でよく使われる言葉をそんな風に思った事はなかった。花達との出会いで秋チームの多少のまともな姿が見れ、傍観者でいたハルも成長した。この世界になぜハル、新巻、ちまきらが選ばれたのかわかった。人は心がある、衣食住だけでは生きていけない。物語の随所に「生きる」というメッセージが11巻はより一層強く出てる。忘れられぬ話となった。
7SEEDS(10)
全員が出揃ったと思っていたが、秋チームは蘭と秋ヲ以外はその他大勢だったのだと気付く。前半は秋の全員が描かれており、2人の恐怖政治の下、自己を主張する事を諦めてたかに見えた他のメンバーは意外な行動に出ていた。 表紙で衝撃。この上まだキャラが増えるのか、そして世界観に不釣合いな能天気な笑顔の男と人形。違和感を持ちながらも田村さんを信じて読む。7SEEDS計画とは別のプロジェクトが進んでいた、これはその物語である。「衣食住」の他に、人として生きる為に必要なものを持つ者、そして最後までプロでいられるかを条件に表紙の若者達が選ばれる。その条件が後にどんなに重い意味を持つのか、選ばれた時点で彼らは知らない。腐った大人達の存在が目立つ中、信念を持つ大人達がそこにはいた。全てを見届けた後、表紙の彼の笑顔が「能天気だ」と思っていた自分が恥ずかしくなった。隣のイルカの正体にも注目。プロ達の見事な生き様が描かれる。
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン
特典映像目当てです。三木さんも良かったけど、とにかく吉野さん!ハレルヤとアレルヤでカメラアングルが左右から入ってくる演出も手伝ってか、本当に二重人格者みたい。ハレルヤの時の目つきが違うように見えるんだが、もうゾクッときました。あれをあの場でやれる吉野さんすごいよ。本編も1話は作画のクオリティーが高いしアニメであの演出の出だしは初めて見ました。素晴らしい!主題歌が秀逸。短時間でもキャラの心情が伝わる毎度心を揺さぶられたOPとED。これほどノンテロップで見たいと思ったのは無い。オーディオコメンタリーは土田さんのが面白いです。やる気の有無が微妙なダラダラ話をされるよりよほど聞き甲斐がある。ファンの参加はありだと思います。