今度はサティン版で、穢禍と一時キャラの話です。前巻とまとめて「穢禍と人間」というテーマでまとめて一冊にすれば良かったのでは? 女皇とラスは一緒に解読していて、答えは出たらしいけど内容は次巻以降に持ち越しされ、一体なにが進んだのか。 邪羅と闇主に至っては、一応本編の流れではありますが、他の小説なら巻末のおまけ程度の話でした。あとがきでは、ゆっくりではあるが進んでいる旨が書かれていますが、私の印象では1メートルの中の1ミリ進んでいる程度かと思います。これほどクオリティが低いのではいくら古いファンでも愛想を尽かすとおもいます。
とはいっても、その要素を入れるためにいちいち脇役視点の話を入れないといけないのー?という箇所は相変わらずありますが。 この巻では闇主や白煉が動いています。前巻のラストの展開は予想外だったらしく闇主は激怒しているようです。白煉はちょっと精神的成長を遂げたみたいです。 最後に、邪羅と白煉が会話してるところも短かったけど良かったです。 ラスはどうなったの? と気になっていましたが、そのことも含めて前巻とこの巻でいろいろ明らかになってきて、ラストに向かって収束し始めたかな、という印象です。このままラストまで突っ走っていただきたい。 今回は出番なかったですが、次巻ではサティンやセスランも登場するそうです。
巻末の漫画が無ければ星五つ。展開の遅さに辟易していましたが、この巻は割と変化があったと思います。邪羅の修行内容が明らかになり、サティンやリーヴィとの絡みもあって楽しめました。後半、女皇とラスとの闘いでは、なかなか面白い展開で、そろそろ創造主の思惑も絡んできたようです。最後はすごい場面で終わったので、早く次の巻が見たいな。と、そこまではとても良かったけど、残りの漫画がねえ。全然本編に関係ないし、名前使っているだけだし。そもそもこの漫画家さんのコマ割りが嫌いなので見ただけで嫌です。でも、なんだか、これから展開が加速するのかなと期待できる巻でした。
この巻はたいした動きが無くてつまらないです。ラスと闇主の絡みがもっと多ければ良かったんですが。ハッキリ言ってこの巻は無くても支障ないと思います。また新しくカタカナの人名が出てきますが、もういい加減いちいち覚える気も失せて読み飛ばしています。新しい登場人物なぞにもう興味がありません。この巻ではブヨブヨの物体を退治する光明らしきものが見えてきたらしいです。変な漫画もなく本編だけで終わっているのは良いとして、175ページです。薄い。一緒に注文したライトノベルと比べてみても、1ページの字数は二分の一以下じゃないかな。改めて見るとこれはやっぱりひどいですね。
小説の方は、相変わらずの長々と引き延ばす表現で、だだ、核心部分がやっと表に出てきたので、作者によると八合目くらいらしい。読んだ感想もそんな感じかな。でもあと二合で何冊必要なんだか。この巻の内容は良いとして、場面としては女皇との戦いの中のほんの1場面で、30分アニメくらいの量感です。まあそこまではまだ満足に浸っていたのですが、残りの四分の一ほどのページはあとがきと学園風同人マンガとコバルト文庫の紹介で埋められていてかなり印象悪いです。今回は珍しくマンガを読んでみようかという気になりましたが、実にくだらなかった。最後のコバルト文庫の紹介はいくらなんでもページとりすぎでしょ。これらのせいで本編の文字数の少なさが非常に際立つ気がしました。
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鬱金の暁闇(27)
今度はサティン版で、穢禍と一時キャラの話です。前巻とまとめて「穢禍と人間」というテーマでまとめて一冊にすれば良かったのでは? 女皇とラスは一緒に解読していて、答えは出たらしいけど内容は次巻以降に持ち越しされ、一体なにが進んだのか。 邪羅と闇主に至っては、一応本編の流れではありますが、他の小説なら巻末のおまけ程度の話でした。あとがきでは、ゆっくりではあるが進んでいる旨が書かれていますが、私の印象では1メートルの中の1ミリ進んでいる程度かと思います。これほどクオリティが低いのではいくら古いファンでも愛想を尽かすとおもいます。
鬱金の暁闇(25)
とはいっても、その要素を入れるためにいちいち脇役視点の話を入れないといけないのー?という箇所は相変わらずありますが。 この巻では闇主や白煉が動いています。前巻のラストの展開は予想外だったらしく闇主は激怒しているようです。白煉はちょっと精神的成長を遂げたみたいです。 最後に、邪羅と白煉が会話してるところも短かったけど良かったです。 ラスはどうなったの? と気になっていましたが、そのことも含めて前巻とこの巻でいろいろ明らかになってきて、ラストに向かって収束し始めたかな、という印象です。このままラストまで突っ走っていただきたい。 今回は出番なかったですが、次巻ではサティンやセスランも登場するそうです。
鬱金の暁闇(24)
巻末の漫画が無ければ星五つ。展開の遅さに辟易していましたが、この巻は割と変化があったと思います。邪羅の修行内容が明らかになり、サティンやリーヴィとの絡みもあって楽しめました。後半、女皇とラスとの闘いでは、なかなか面白い展開で、そろそろ創造主の思惑も絡んできたようです。最後はすごい場面で終わったので、早く次の巻が見たいな。と、そこまではとても良かったけど、残りの漫画がねえ。全然本編に関係ないし、名前使っているだけだし。そもそもこの漫画家さんのコマ割りが嫌いなので見ただけで嫌です。でも、なんだか、これから展開が加速するのかなと期待できる巻でした。
鬱金の暁闇(23)
この巻はたいした動きが無くてつまらないです。ラスと闇主の絡みがもっと多ければ良かったんですが。ハッキリ言ってこの巻は無くても支障ないと思います。また新しくカタカナの人名が出てきますが、もういい加減いちいち覚える気も失せて読み飛ばしています。新しい登場人物なぞにもう興味がありません。この巻ではブヨブヨの物体を退治する光明らしきものが見えてきたらしいです。変な漫画もなく本編だけで終わっているのは良いとして、175ページです。薄い。一緒に注文したライトノベルと比べてみても、1ページの字数は二分の一以下じゃないかな。改めて見るとこれはやっぱりひどいですね。
鬱金の暁闇(22)
小説の方は、相変わらずの長々と引き延ばす表現で、だだ、核心部分がやっと表に出てきたので、作者によると八合目くらいらしい。読んだ感想もそんな感じかな。でもあと二合で何冊必要なんだか。この巻の内容は良いとして、場面としては女皇との戦いの中のほんの1場面で、30分アニメくらいの量感です。まあそこまではまだ満足に浸っていたのですが、残りの四分の一ほどのページはあとがきと学園風同人マンガとコバルト文庫の紹介で埋められていてかなり印象悪いです。今回は珍しくマンガを読んでみようかという気になりましたが、実にくだらなかった。最後のコバルト文庫の紹介はいくらなんでもページとりすぎでしょ。これらのせいで本編の文字数の少なさが非常に際立つ気がしました。