前作「道をひらく」は物事を目の前にした時の心得を大枠としていましたが、今作は月ごとに区切りをつけそれぞれの季節から学べることがあるのではという、日本に住んでいるからこその観点でかかれていました。 自然が主題となっているため、身近でわかりやすくスッと心に届く、そんな作品となっていました。
3章構成でそれぞれ新入向け、中堅向け、幹部向けとなっています。 章ひとつのなかにも小題があり、区切りをつけやすく読みやすかったです。 内容としては、章のタイトル通り立場別にこのような考えをもってみるとどうだろうかといった松下氏自身の経験からの思いをつづった語りかけのようなものとなっていました。 こうすればいいという押しつけではなく、あくまで○○だと思うのですという書き方なので圧迫感もなく素直に参考にしたいと思えました。
イチロー選手へのインタビューを多く重ね、その言葉を実際の行動と照らし合わせていることによって、いかに選手自身が一貫した信条をもっているのかが伝わってくるつくりになっていました。 筆者自身の考えを少なめにして、多くを選手のコメントに割くことで主観にならず読み手側の受け取り方を尊重した良心的な書き方でよかったです。 また精神的なところだけにとどまらず野球に関する深い部分にも触れられており、野球好きの方や興味を持っている方はより堪能できるものだと感じます。
テレビの前ではあまりたくさんを語らない中田ですが、この本にはそれに至る契機が鮮明に書かれていました。これは中田だけの問題ではなく私達にも非常に密接に関わる事だと感じました。表だって出回っている情報が本当に正しいのか、はたしてそれを真実としてそのまま受け入れていいものか・・・。中田を中心に据え、その周りで起きていく出来事と中田本人の意思や考え、あるいは登場する人物の信念などが刻々と書かれていて非常に人間臭さのある作品でした。サッカー好きの方はもちろん、そうでない方もこの一冊を通じてなにか考えさせられるものがでてくるのではと感じました。非常に内容が濃いですが、セリエAデビューまでというのが少し残念でした。
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続・道をひらく
前作「道をひらく」は物事を目の前にした時の心得を大枠としていましたが、今作は月ごとに区切りをつけそれぞれの季節から学べることがあるのではという、日本に住んでいるからこその観点でかかれていました。 自然が主題となっているため、身近でわかりやすくスッと心に届く、そんな作品となっていました。
社員心得帖
3章構成でそれぞれ新入向け、中堅向け、幹部向けとなっています。 章ひとつのなかにも小題があり、区切りをつけやすく読みやすかったです。 内容としては、章のタイトル通り立場別にこのような考えをもってみるとどうだろうかといった松下氏自身の経験からの思いをつづった語りかけのようなものとなっていました。 こうすればいいという押しつけではなく、あくまで○○だと思うのですという書き方なので圧迫感もなく素直に参考にしたいと思えました。
イチローイズム
イチロー選手へのインタビューを多く重ね、その言葉を実際の行動と照らし合わせていることによって、いかに選手自身が一貫した信条をもっているのかが伝わってくるつくりになっていました。 筆者自身の考えを少なめにして、多くを選手のコメントに割くことで主観にならず読み手側の受け取り方を尊重した良心的な書き方でよかったです。 また精神的なところだけにとどまらず野球に関する深い部分にも触れられており、野球好きの方や興味を持っている方はより堪能できるものだと感じます。
中田英寿鼓動
テレビの前ではあまりたくさんを語らない中田ですが、この本にはそれに至る契機が鮮明に書かれていました。これは中田だけの問題ではなく私達にも非常に密接に関わる事だと感じました。表だって出回っている情報が本当に正しいのか、はたしてそれを真実としてそのまま受け入れていいものか・・・。中田を中心に据え、その周りで起きていく出来事と中田本人の意思や考え、あるいは登場する人物の信念などが刻々と書かれていて非常に人間臭さのある作品でした。サッカー好きの方はもちろん、そうでない方もこの一冊を通じてなにか考えさせられるものがでてくるのではと感じました。非常に内容が濃いですが、セリエAデビューまでというのが少し残念でした。