『大町温泉　ねるだけ』〜ＴＨＥ　ＨＡＫＯ

旅行で信濃大町へ行った時に滞在日数を1日伸ばすために利用しました。まさにねるだけには十分な宿でした。 大町温泉郷のバス停は信濃大町～扇沢の路線上にあり、概ね1時間に1本のバスが運行されています。宿はバス停からも近く公共交通機関でも利用しやすい場所にあると言えるでしょう。 チェックインは日帰り温泉施設 薬師の湯のフロントで行います。 minpakuINのシステムを使用していて基本全てセルフサービスだったり宿泊棟への入館にはチェックイン時に発行される暗証番号が必要になるなど慣れない人は戸惑うかもしれませんが、分からないことがあれば薬師の湯乃スタッフに聞けば教えてくれると思います。 寝るだけと言っていますが、宿泊棟と日帰り温泉施設は渡り廊下で繋がっているので、温泉施設の営業時間内なら行き来してお風呂に入ったり自動販売機(飲料・食料)を利用したり大広間で休んだりできます。宿泊棟の方にも共用スペースがあり、洗面台、トイレ、着替えルーム、コンセント付きのカウンター、テーブル・椅子がありました。もちろん部屋、というか自分の区画の方にもコンセントはあります。 4月で桜が満開の穏やかな日でしたが、区画の中は少々暑く布団を被らずに寝ました(エアコンはOFFだったのであえてONにしたりはしませんでした)。ドミトリーなのでいびき等がうるさいのは仕方が無いと思います。