ARIAは一番好きな作品です!AQUAも含めて全巻揃えていたのですが、実家を出るときに持っていけないので手放しました。今になってまた全巻揃えたいと思ったけど、もう新品は手に入らないだろうと諦めていたら、なんと完全版が出ているではないですか!!欲を言えば、アニメの4K版ブルーレイも出してほしいです!!!
ここ10年で読んだ本の中で、一番面白かったです! 2600年以上の歴史がある日本にとって、150年前などつい最近のことです。 そんなつい最近までの日本人を欧米風に言えば、「知恵の実を食べる前のアダムとイブ」でした。 そして、日本人に知恵の実を食べさせたのは蛇ではなく、欧米人でした。
堀江貴文氏のように、無添加にこだわり化学調味料を避ける人を蔑む人がいます。 しかし、国が許可した添加物は動物実験の結果を基にしており、人体実験したわけではありません。 また、動物実験では一つの添加物を摂取した実験であり、私たちが加工食品で添加物を摂取するときは十数種類をまとめて摂取しています。 この、一度に十数種類もの添加物を摂取した場合の影響は全く未知数でありながら、なぜ安全だと言い切れるのでしょうか。 第6章では子供たちが「食べ物は安易に手に入るもの」と認識し、「食べるとは命をいただくこと」と思わなくなることが、添加物の怖さだと説いています。 私は仕事柄、1~2年毎に現場が変わるので、たくさんの人たちと出会ってきました。 そして、若い人に「生々しい食べ物を食べれない」人たちがいます。 「生々しい」とは食材となった生き物の形をそのまま保っていることで、刺身や鳥のたたきなどです。 魚類なら練り物、肉ならハムやソーセージなど、食材となった生き物の姿が分からない加工食品にならないと、生々しくて食べれないようです。 まさに、著者が第6章で危惧している通り、若い人たちは食べ物とその食材となった生き物の命とが紐づいていないのです。 今となっては20年前の本ですが、事態は全然改善していませんので、一人でも多くの人がこの本を読んでくれることを祈っています。
古い本ですが今読んでも十分面白いです。 事実を基にしているとはいえ、フィクションなのは留意が必要だと思います。
「目から鱗」を期待して上下巻を読みました。 しかし、内容はひたすら著者の研究内容が載っているだけで、新しい知識や視点などはほとんどありませんでした。 この本を読むうえで留意するべきは、「運動=スポーツやジム」のことを指していることです。 そりゃ~、スポーツするように人間は進化していませんよ。 また、「なぜ運動は健康にいいのか」を下巻で詳しく解説していますが、「運動は健康にいい」の結論は変わらないので、理由を詳しく知りたい人以外は読む必要はないと思います。
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ARIA The MASTERPIECE完全版(1)
ARIAは一番好きな作品です!AQUAも含めて全巻揃えていたのですが、実家を出るときに持っていけないので手放しました。今になってまた全巻揃えたいと思ったけど、もう新品は手に入らないだろうと諦めていたら、なんと完全版が出ているではないですか!!欲を言えば、アニメの4K版ブルーレイも出してほしいです!!!
裸はいつから恥ずかしくなったか
ここ10年で読んだ本の中で、一番面白かったです! 2600年以上の歴史がある日本にとって、150年前などつい最近のことです。 そんなつい最近までの日本人を欧米風に言えば、「知恵の実を食べる前のアダムとイブ」でした。 そして、日本人に知恵の実を食べさせたのは蛇ではなく、欧米人でした。
食品の裏側
堀江貴文氏のように、無添加にこだわり化学調味料を避ける人を蔑む人がいます。 しかし、国が許可した添加物は動物実験の結果を基にしており、人体実験したわけではありません。 また、動物実験では一つの添加物を摂取した実験であり、私たちが加工食品で添加物を摂取するときは十数種類をまとめて摂取しています。 この、一度に十数種類もの添加物を摂取した場合の影響は全く未知数でありながら、なぜ安全だと言い切れるのでしょうか。 第6章では子供たちが「食べ物は安易に手に入るもの」と認識し、「食べるとは命をいただくこと」と思わなくなることが、添加物の怖さだと説いています。 私は仕事柄、1~2年毎に現場が変わるので、たくさんの人たちと出会ってきました。 そして、若い人に「生々しい食べ物を食べれない」人たちがいます。 「生々しい」とは食材となった生き物の形をそのまま保っていることで、刺身や鳥のたたきなどです。 魚類なら練り物、肉ならハムやソーセージなど、食材となった生き物の姿が分からない加工食品にならないと、生々しくて食べれないようです。 まさに、著者が第6章で危惧している通り、若い人たちは食べ物とその食材となった生き物の命とが紐づいていないのです。 今となっては20年前の本ですが、事態は全然改善していませんので、一人でも多くの人がこの本を読んでくれることを祈っています。
沈まぬ太陽(一)
古い本ですが今読んでも十分面白いです。 事実を基にしているとはいえ、フィクションなのは留意が必要だと思います。
運動の神話 上
「目から鱗」を期待して上下巻を読みました。 しかし、内容はひたすら著者の研究内容が載っているだけで、新しい知識や視点などはほとんどありませんでした。 この本を読むうえで留意するべきは、「運動=スポーツやジム」のことを指していることです。 そりゃ~、スポーツするように人間は進化していませんよ。 また、「なぜ運動は健康にいいのか」を下巻で詳しく解説していますが、「運動は健康にいい」の結論は変わらないので、理由を詳しく知りたい人以外は読む必要はないと思います。