湯るり

宿の方は基本不在。到着したら電話して決済と簡単な説明を受ける。クレジットカード決済はジャーナルは発行されず希望すれば領収書を発行してもらえる。駐車場は向かって左側の駐車場の黄色コーンが立つ2台分のスペース。部屋は建具埋込型の回転鍵のみなので貴重品の管理は注意。キッチン付きで自炊も可能。冷蔵庫にバーコード決済可能な飲み物あり。食材、飲み物の買い出しは駅方面に800メートルくらい歩いたところにある「マルシェ温泉津市場」に行けば購入できるが18時30分で閉店なので注意。ビールだけであれば温泉街の入り口にビールの自販機あり。温泉街に石見神楽を観劇できるスペースがあるが上演は土曜日のみ。トイレは1Fに洋式1便座のみ。宿泊客が多い朝などはかち合う可能性あり注意。実際に泊まった印象、露出している媒体その他から受ける印象は、どちらかというとインバウンド（敢えて言えば海外のバックパッカー）をイメージしているのではないかな。宿の運営はゆるいといえばゆるい、雑といえば雑かもしれません。海外のゲストハウスはこんな感じで本当にこの宿のスコープがそこならば不満のある日本人は別の宿を探したほうがいいのかもしれません。あちこち旅をしてきましたが国内外がクロスするようなゲストハウスに宿泊したのは初めてで独特の居心地でしたねぇ。