『ライアーズ・ポーカー 』や『マネー・ボール』の著者、マイケル・ルイスが世界同時金融危機の実相を描いた痛快ノンフィクションです。 世界中が、アメリカ発の住宅好況に酔っていた2000年代半ばに、そのまやかしを見抜いて世界経済が破綻する方に賭けた男達について、ダイナミックに描かれています。 この本を読むと、破綻するのは自明の理だったとわかりますが、それが『いつ』来るのかまではなかなかわかりませんよね。 今もどこかで、同じようなこと(原発問題とか)が起こっていると思います。 それを養える目を持てたらいいなと思いました。 忘れかけていた当時のことを思い出したい方にオススメします。
ドリフターズとはいっても、いかりや長介とか志村けんはまったく関係ありません。 和洋問わず歴史上の実在の偉人がエルフやドラゴンのいる異世界で活躍する話です。第1巻はまだ導入で、これからの展開に期待といったところでしょうか。 絵柄は、藤田和日郎と高橋葉介をブレンドしたような感じで、戦闘シーンは迫力があります。 歴史上の人物で、けっこうマイナーな人も出ているので、歴史好きで、それをネタとして楽しめる人ならさらに楽しめることでしょう。 あと、カバー裏はまたやらかしてました。
主人公の言動が、笑いを通り越してイタいです。 でも、なんか自分の黒歴史と向き合っているような気分になります。 自分の人生を反省するためにも読んでみるべきです。
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世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち
『ライアーズ・ポーカー 』や『マネー・ボール』の著者、マイケル・ルイスが世界同時金融危機の実相を描いた痛快ノンフィクションです。 世界中が、アメリカ発の住宅好況に酔っていた2000年代半ばに、そのまやかしを見抜いて世界経済が破綻する方に賭けた男達について、ダイナミックに描かれています。 この本を読むと、破綻するのは自明の理だったとわかりますが、それが『いつ』来るのかまではなかなかわかりませんよね。 今もどこかで、同じようなこと(原発問題とか)が起こっていると思います。 それを養える目を持てたらいいなと思いました。 忘れかけていた当時のことを思い出したい方にオススメします。
ドリフターズ(1)
ドリフターズとはいっても、いかりや長介とか志村けんはまったく関係ありません。 和洋問わず歴史上の実在の偉人がエルフやドラゴンのいる異世界で活躍する話です。第1巻はまだ導入で、これからの展開に期待といったところでしょうか。 絵柄は、藤田和日郎と高橋葉介をブレンドしたような感じで、戦闘シーンは迫力があります。 歴史上の人物で、けっこうマイナーな人も出ているので、歴史好きで、それをネタとして楽しめる人ならさらに楽しめることでしょう。 あと、カバー裏はまたやらかしてました。
描かないマンガ家(1)
主人公の言動が、笑いを通り越してイタいです。 でも、なんか自分の黒歴史と向き合っているような気分になります。 自分の人生を反省するためにも読んでみるべきです。