阿蘇内牧温泉　御料理旅館　親和苑

阿蘇温泉病院の手前の道を曲がり、お墓があるって思うと旅館に到着。 本館は古い建物で階段の蹴上が高く上がりにく、廊下や階段を歩く人がいるとミシミシ・ドンドン、引戸が多いので閉める音がドーンと響く。 家族風呂が２つあり、いつも入れる状態はよかったが、蹴上の高い階段を降りて１階にある。一の湯は脱衣場・浴室に段がある。二の湯はフラットだけど 、ボイラーの排気ガスが入ってくるのがイヤだった。どちらの脱衣所にもエアコンが効いておらずヒートショックになりそう！寒い冬に電気代をけちるのはお客思いではないことが伺える。 料理旅館ということで楽しみにしていたが、周りに雪がある時期に部屋を温めておらず部屋着では寒く持病が悪化した。前菜と馬刺しが最初に提供されたが、馬刺しに筋があり固くて固くて！昨日ホテルで食べた馬刺しはとろけるようだったのにこれは何！！加えて寒くて震う。食事処の個室３つに廊下からエアコン１つで温める。食事時間が早い人は気をつけたほうがいいですよ。早く部屋に帰りたいが食事の提供は遅く、温まる料理よりソルベやシャーベットが出て何を食べたか覚えていない。 2025年2月の最強寒波に宿泊し、フロントで道路状況を相談したら、大観峰のライブカメラを見てくれて、阿蘇～中津までＲ212で無事に帰れたのはよかった。